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2019.09.12 07:00  週刊ポスト

いい患者か悪い患者か、看護師はこうして見分けている

B:逆に、好かれる患者さんってサッパリしていません? 「いつもありがとう」とか「がんばってますね」ってねぎらってくれる患者さんはポイントが高い。看護師もドクターも、普段はねぎらう側だから、“ねぎらわれたい欲求”が強い。

A:うちの病院には、明るい挨拶で、病棟全体の雰囲気を明るくしてくれるジェントルマンがいました。そういう入院患者さんは他の患者さんにも好かれるので、退院の時は大勢のお見送りがありましたね。

B:その光景、すごく分かる。退院しないでほしいなぁ……と思う患者さんっていますよね。

A:スタッフへの感謝をさりげなく伝えられる患者さんは、まずナースコールで無茶なこと言ってきたりしない。巡回時に遠慮気味に、「ここの調子が悪いんですが……」と伝えてきたり、基本的に自分から存在感をアピールしてこない患者さんは、好感度が高いです。

C:うちの場合、いい患者さんかどうかを一発で見分ける方法があって。それは、「カルテに病状以外のことが記載されていない人」なんです。

A:うちも同じ(笑い)。だいたい面倒な患者さんは、「セクハラ注意」「パワハラ常習」とか赤字でカルテに付記されてます。特に大変なモンスターペイシェント(患者)は、カルテに黄色い付箋が貼ってある。

C:やっぱり! 私の病院もカルテに貼ってます。

B:やばい、ウチもまったく同じだ(笑い)。

●司会・構成/大屋敷未世子(ジャーナリスト) 河合桃子(ジャーナリスト)

※週刊ポスト2019年9月20・27日号

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