来年公開の映画でも杉咲花と共演するという吉沢

 吉沢は2009年にデビューし、2017年の映画『銀魂』で大ブレーク。2018年には『BLEACH』を含む8本もの映画に出演した若手有望株で、実業家・渋沢栄一を主人公にした2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に主演することが発表されたばかりだ。

 一方の杉咲は子役出身で、2013年のドラマ『夜行観覧車』(TBS系)での演技が高く評価され、ドラマや映画でひっぱりだこに。2016年には連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)でヒロインの妹を演じ、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞している。今年もドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)の主演のほか、『いだてん』で大河ドラマにも初出演。声優やナレーターなどをこなし、幅広く活躍中だ。

 好感度も抜群の2人は、会計もスマートだった。

「吉沢さんの『ここは割り勘でいきましょう』という声が聞こえました。まだ若い2人ですから事務所のかたが払うのかと思いきや…店員さんが、4分割していました。マネジャー、先輩後輩分け隔てなく接しているのが伝わってきました」(前出・居合わせた客)

 そういえば渋沢栄一の理念は、拝金主義・利己主義を抑止する「道徳経済合一説」。吉沢にも備わっている!?

※女性セブン2019年9月26日・10月3日号

マネジャーがいても「割り勘」を貫いた

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