ライフ

芸能界きっての健康オタク・生島ヒロシの愛用グッズ3選

「健康オタク」愛用の健康グッズは?

 70歳近くなった今でもラジオを中心にさまざまな分野で精力的に活動を続ける生島ヒロシ氏(68)に、その健康維持に使っている生活習慣病予防グッズについて聞いた。

 * * *
 周りから「健康オタク」と呼ばれるほど気を遣ってきたおかげか、70歳近くになった今も特にどこも体は悪くなく、現役でバリバリ仕事を続けられております。

 子供の頃、病弱で風邪をよく引き、小児結核も罹ったりしたので、健康には気をつけてきました。様々な健康グッズを試してきましたが、なかでも特に愛用している1万円以下のグッズを3つ紹介しましょう。

 1つ目は口閉じテープ「ネルネル」。菌やウイルスなどは呼吸で取り込まれることが多いのですが、鼻には鼻毛が生えていてフィルターの役割をするので、なるべく鼻で呼吸することが大切。特に寝ているときに口が開いて口呼吸してしまう人にオススメです。これを貼って寝るようになってから風邪を引くことが減りましたね。

ネルネル(3000円=メーカー希望小売価格・63回用、イー健康研究所)

 2つ目は口内洗浄ができる「ウォーターパルス」です。日本人の8割は歯周病で、認知症や糖尿病の原因になるとも言われていますが、歯磨きやデンタルフロスだけで予防するのは難しい。「ウォーターパルス」はジェット水流で歯と歯の間や、歯と歯茎の間の汚れを洗い落とす。口臭も予防できます。

水流歯ブラシ ウォーターパルス AX-039(8800円=メーカー希望小売価格、AZREX)

 3つ目は乳酸菌生成エキス「ラクティス」です。これは乳酸菌そのものを取り込むのではなく、もともと体内にある“自前の乳酸菌”を育てるエキスです。生活習慣病予防のために炭水化物を控えめにすると便秘になりやすくなりますが、これで腸内環境を整えるようにしてからは、便通に悩むこともなくなりました。

乳酸菌生成エキス ラクティス(8500円=メーカー希望小売価格・30包、ビーアンドエス・コーポレーション)

【プロフィール】いくしま・ひろし。宮城県出身、68歳。元TBSアナウンサー。1989年に独立し、フリーに。ヘルスケアアドバイザーやNPO日本食育インストラクターなどの資格を持つ。『生島ヒロシのおはよう定食・一直線』(TBS系ラジオ)などレギュラー多数。

※週刊ポスト2019年10月4日号

関連記事

トピックス

六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
宮城県栗原市でクマと戦い生き残った秋田犬「テツ」(左の写真はサンプルです)
《熊と戦った秋田犬の壮絶な闘い》「愛犬が背中からダラダラと流血…」飼い主が語る緊迫の瞬間「扉を開けるとクマが1秒でこちらに飛びかかってきた」
NEWSポストセブン
高市早苗総理の”台湾有事発言”をめぐり、日中関係が冷え込んでいる(時事通信フォト)
【中国人観光客減少への本音】「高市さんはもう少し言い方を考えて」vs.「正直このまま来なくていい」消えた訪日客に浅草の人々が賛否、着物レンタル業者は“売上2〜3割減”見込みも
NEWSポストセブン
全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン