周囲には常に人だかり(写真/Getty Images)

「慣れない人は渋野の後を付いて回ろうとしますが、それは至難の業。2打目の地点に着いたらすでに打ち終わっていて、グリーンに着いたらすでにホールアウト後ということを繰り返すことになる」(ゴルフ記者)

 そのため、基本的には“定点観戦”がお勧めだ。

「3~4ホールも先回りすれば最前列に陣取れる。ドライバーショットが見たければティグラウンドの後方、セカンドが見たければ1打目の落下地点付近。渋野はドローヒッターなので左サイドで待つ方が近くで見られる可能性が高い。

 また、ホールアウト後に練習グリーンで待っていれば、ルーティーンのパター練習が見られるはず。終わった後でサインをもらうチャンスもある」(同前)

 もちろん、渋野や他のプレーヤーの邪魔になる写真撮影は厳禁だ。マナー違反のないように注意したい。

※週刊ポスト2019年10月11日号

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