──ドラマのキーパーソンとなる江藤礼二警部を演じる佐々木蔵之介さんへの印象は?
ディーン:蔵さんは最高です。リハーサルで笑いを持っていくのは蔵さん。ズルいな~、おいしいな~といつも思っています。
岩田:セリフ回しや間合いにワザが満載なんです。“誰?”のひと言だけでめちゃくちゃ笑いを生むんだからすごいですよ。
ディーン:蔵さんのこれまでの積み重ねを感じて、さすが! のひと言に尽きますね」。
──ドラマの見どころは?
ディーン:今までにない新しい“シャーロック”が、平成から令和という大きなカレンダーが変わった時代の東京を生きています。“シャーロック”から、“日本の今”を感じてほしいです。
岩田:それぞれ人間として未完の部分が多いキャラクターたちがどう成長し合っていくのか、自分自身も楽しみです。冒頭からラストまでワクワク感が続くので、少し憂鬱な月曜夜の活力になればうれしいですね。
撮影/吉場正和
※女性セブン2019年10月31日号