10月23日、28才の誕生日を迎えられた眞子さま(撮影/JMPA)
ある全国紙も実際、「佳代さんが、勤め先の近くに本部を持つ、皇室とゆかりのある団体の施設に通っている。皇室の伝統や儀礼を学んで、人脈的にも接点を持つためだろう」という情報をもとに、その団体の周辺で取材を展開したこともあった。
「最近でも頻繁に、佳代さんは身辺の警護のために地元警察署と連絡を取り合っているそうです。将来、息子が“天皇陛下の義理の甥”になることを、意識しているのではないでしょうか」(前出・皇室記者)
即位礼正殿の儀が行われた22日、皇居には多くの皇族関係者が参集した。その中には昨年10月に結婚した高円宮家の三女の守谷絢子さん(29才)と、夫で日本郵船社員の守谷慧さん(33才)の姿もあったという。
「まもなく第1子をご出産される予定の絢子さんは、両陛下や皇族方と即位礼のお祝いの挨拶をしたのでしょう。実際に、儀式にも出席していました。
そう考えると、本来、絢子さんよりも先に結婚するはずだった眞子さまと小室さんも、即位礼の儀式に出席したはずでした。眞子さまは天皇陛下の姪にあたる内親王なので、血縁的には絢子さんよりも陛下に近い。眞子さまが結婚されて皇籍を離れられても、親戚として小室さんがタキシードを着て儀式に駆けつけ、より近い席でお祝いをした可能性も充分あったでしょう」(皇室ジャーナリスト)