芸能

弘中綾香アナ かつての彼に送った「あざとくない」応援動画

学生時代の弘中アナ(動画より)

学生時代の弘中アナ(動画より)

 テレビ朝日のエースとして活躍中の弘中綾香アナ(28)。9月に放送された『あざとくて何が悪いの?』にフリーの田中みな実アナ(33)と出演後、田中アナとの2ショットをInstagramにアップし、「可愛くてあざとすぎる!」と話題となった。彼女は「あざとい」「毒舌」といったキャラクターが人気を集め、インスタのフォロワー数は女子アナ界では異例の50万人を突破している。

 そんな彼女は最近のインタビューで、「“毒舌”と評される発言を抑えようと考えたことはなかったのか」と問われ、「性根は変えられないですからね。学生時代、毒舌なんて言われなかったですからね。私はずっと同じ性格で生きてきましたし、もう今さら変えられない」(Yahoo!ニュース特集7月11日付)とコメントし、批判的な“雑音”については気にしないようにしていると語っていた。

 そんな彼女の“素顔”が見えてくる動画があった。動画は、彼女が慶應大学の4年生だった2012年に撮影されたもの。同大ラクロス部がこの年の関東大会に優勝した後、11月25日に控える全日本大学選手権に向けて応援メッセージ動画を作成。部内で共有した。その動画に、すでにテレビ朝日のアナウンサー職に内定していた彼女が登場していた。こう語っている。

「こんにちは。弘中綾香です。関東優勝おめでとうございます。25日勝って、全日本優勝目指して頑張ってください。特にA君(動画内は実名)、頑張ってください」

 初々しい表情で語る様子が新鮮だ。毒舌はなく、学生らしいごく普通の応援コメントが微笑ましい。学生時代の弘中アナはフィールドホッケー部のマネージャーだった。なぜ別の部活の、しかもA君という特定の選手を応援するのか。当時を知るラクロス部関係者が語る。

「慶應ラクロス部には、出場選手の彼女や親しい友人が応援メッセージを送る動画を作る伝統があるんです。A君は当時の中心選手で、かつて弘中さんと交際していたことがあったのは有名でした。だから彼女が、応援メッセージに登場したのです」

 その全日本選手権で、慶應ラクロス部はみごと優勝。A君も大活躍したという。この動画を見ても「表情があざとい」などという人もいるかもしれないが、少なくとも弘中アナは勝利の女神だったということだろう。

関連記事

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン