眞子さまはICU卒(写真/共同通信社)
「愛子さまは近年、沿道の市民に笑顔で手を振る姿も見られ、皇族としての自覚も芽生えられているように見受けられます。父親である天皇陛下と同じく、学習院大に進学したうえで王室があるイギリスに留学すれば、十分に皇族としての見識を広められるでしょう。
ご結婚後も皇族に残るのか、それとも民間人となるのか。愛子さまが成人される2021年までに議論が進展することを望む声も聞こえてくる。どんな結論が出るにせよ、愛子さまの学習院進学は皇室の未来を見据えたうえでベストな選択といえるのではないか」
宮内庁は「現時点でお答えすることはありません」(総務課報道室)と回答した。
令和皇室の行方にも関わる愛子内親王の進学先は、年明けから2月頃に正式に発表される見込みだ。
※週刊ポスト2019年12月13日号