グラビア

真木よう子、南野陽子ほか 「流行写真集大賞2019」

12年前に発売された写真集の秘蔵カットを収録した

 今年発売されたあの美女の話題作を「流行語大賞」になぞらえて識者が評価する「流行写真集大賞2019」が開幕。各賞に選ばれた女性たちを紹介しよう。

●上級美女賞/真木よう子
『別冊月刊 真木よう子 Noise』(小学館) 撮影■藤代冥砂

「12年前の写真集未収録の秘蔵カットを収録した特別版写真集で、細身の体に似合わぬ豊かなバストの下着姿やニット姿を披露。特に下着より美しすぎる胸の形がはっきりとわかるニット姿には圧倒されるだろう。開脚してタバコを吸うカットなど意識的に“だらしなさ”を演出しているものの、隠しきれない上品さが滲み出てくるのは、真木よう子という上級国民ならぬ「上級美女」ならではの魅力と言える」(講評・安田理央/アダルトメディア研究家)

【プロフィール】まき・ようこ/1982年10月15日生まれ、千葉県出身。来年2月22日放送予定のドラマ『ファーストラヴ』(BSプレミアム)に主演。

●三十四年に二度じゃない。一生に一度だ。賞/南野陽子
『記憶×南野陽子写真集』(講談社) 撮影■野村誠一

ファースト写真集は43万部を売り上げた

「1985年デビューの南野陽子が登場した週刊少年マガジン、週刊ヤングマガジン、DELUXマガジンのグラビアや、43万部の大ヒットとなったファースト写真集『陽子をひとりじめ…』のカットから厳選された写真集。

 ドラマ『スケバン刑事』出演前のあどけない表情から貴重な笑顔のビキニ姿も収められ、ナンノの同世代にとっては三十四年ぶり二度目の写真集ではなく、一生に一度の青春が詰まった写真集であるのは間違いなしです。(講評・北川昌弘/アイドル評論家)

【プロフィール】みなみの・ようこ/1967年6月23日生まれ、兵庫県出身。ドラマや映画、舞台などで幅広く活動する。

関連記事

トピックス

畠山愛理と鈴木誠也(本人のinstagram/時事通信)
《愛妻・畠山愛理がピッタリと隣に》鈴木誠也がファミリーで訪れた“シカゴの牛角” 居合わせた客が驚いた「庶民派ディナー」の様子
NEWSポストセブン
米倉涼子(時事通信フォト)
「何か大変なことが起きているのでは…」米倉涼子、違約金の可能性を承知で自らアンバサダー就任のキャンセルを申し出か…関係者に広がる不安がる声
NEWSポストセブン
ドイツのニュルンベルクで開催されたナチ党大会でのヒトラー。1939年9月1日、ナチ・ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発した(C)NHK
NHK『映像の世紀』が解き明かした第二次世界大戦の真実 高精細カラー化されたプロパガンダ映像に映る国民の本音、老いて弱りゆく独裁者の姿
週刊ポスト
大阪・関西万博を視察された天皇皇后両陛下(2025年10月6日、撮影/JMPA)
《2回目の万博で魅せた》皇后雅子さまの気品を感じさせるロイヤルブルーコーデ ホワイトと組み合わせて重厚感を軽減
群馬県前橋市の小川晶市長(共同通信社)
「ドデカいタケノコを満面の笑顔で抱えて」「両手に立派な赤ダイコン」前橋・小川晶市長の農産物への“並々ならぬ愛”《父親が農民運動のリーダー》
NEWSポストセブン
萩生田光一元政調会長が幹事長代行へ起用(時事通信フォト)
《SNSで非難轟々》“裏金議員”萩生田光一氏が党執行部入りの背景 永田町関係者が明かす“総裁選での暗闘”と「香水がとてもいい香り」の珍評価
NEWSポストセブン
巨人の阿部慎之助監督(左)とDeNAの三浦大輔監督
セ2位DeNA・三浦監督は勇退で3位巨人・阿部監督は続投でいいのか? 御意見番・広岡達朗氏は「三浦は偉い」「阿部は三浦が辞めた意味すらわかっていないんじゃないか」
週刊ポスト
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(共同通信)
《やる気スイッチ講師がわいせつ再逮捕》元同僚が証言、石田親一容疑者が10年前から見せていた“事件の兆候”「お気に入りの女子生徒と連絡先を交換」「担当は女子ばかり」
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月7日、撮影/JMPA)
《再販後完売》佳子さま、ブラジルで着用された5万9400円ワンピをお召しに エレガントな絵柄に優しいカラーで”交流”にぴったりな一着
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷が“即帰宅”した理由とは
《ベイビーを連れて観戦》「同僚も驚く即帰宅」真美子さんが奥様会の“お祝い写真”に映らなかった理由…大谷翔平が見計らう“愛娘お披露目のタイミング”
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《山瀬まみが7ヶ月間のリハビリ生活》休養前に目撃した“スタッフに荷物を手伝われるホッソリ姿”…がん手術後に脳梗塞発症でICUに
NEWSポストセブン
京都を訪問された天皇皇后両陛下(2025年10月4日、撮影/JMPA)
《一枚で雰囲気がガラリ》「目を奪われる」皇后雅子さまの花柄スカーフが話題に 植物園にぴったりの装い
NEWSポストセブン