深々とお辞儀をする京香
コミカルな役から悪女まで、幅広い役柄を演じ分ける鈴木だが、もともとはモデル出身だ。芸能ライターがいう。
「仙台出身の鈴木京香は、10代の頃から地元のモデル事務所に所属し、1989年に『カネボウ水着キャンペーンガール』に選ばれて、本格的に芸能活動を始めました。今でこそ170cmを超えるモデルや女優は珍しくありませんが、当時としては166cmという長身は珍しく、高身長女優のさきがけと言えるでしょう」(芸能ライター)
モデル出身なら、スタイルが抜群なのはある意味当然だが、その陰にはたゆまぬ努力がある。ベテラン芸能記者の石田春男氏がいう。
「鈴木が通っているジムは芸能人御用達の高級ジムで、石田ゆり子、土屋太鳳、カリスマモデルの“タキマキ”こと滝沢眞規子、紗栄子らも通っていました。正統的な美貌を持つ彼女は、和服のイメージも強く、スタイルがクローズアップされる機会は多くありませんが、過去には、役作りのために“食べないダイエット”に挑戦したり、肉体改造で有名なパーソナルトレーナーに指導を受けたこともあり、美へのこだわりは並々ならぬものがあります」(石田氏)
近年は、あえて美貌を封印した、生活に疲れた主婦などを演じる機会も多い鈴木。しかしプライベートでは、年を重ねてますます美しさに磨きがかかっているようだ。
おひとり様ディナーを堪能した鈴木京香