ライフ

ムンロ王子が2020年上半期予測 いちばん悪いのは6月

10年間で約1万人を占ったというムンロ王子が占う2020年上半期は?

 東大卒で現役のIT会社社長という異色な経歴を持つ占い界のニュースター「ムンロ王子」が、2020年上半期を占います! 果たして何が起こるのか……。

 * * *
 令和になってはじめてのお正月、いかがお過ごしかしら? 実家で寝正月? テレビ三昧ですって!? ダメよ! 2020年は、今後3年間の「勝ち組」「負け組」を占う大事な一年なんだから!

『2020 運気を上げるタロットBOOK』(小学館)でも書いたけれど、2020年は6月の「悪魔」以外はどの月もいいカードが出ていて、一年を通していい運気が流れているの。2019年にためたエネルギーが、2020年のどこかで動き出すのよ。

 考えてもみてちょうだい! オリンピックで世界中から人と視線が集まるから経済だって潤うし、スターもバンバン誕生するの。まるで「戦後のどさくさ」のように日本の価値秩序が大きく変わる時なの。その流れにうまく乗って、自分の居場所を見つけた人が幸せを勝ち取れるの!

 だからって闇雲に動けばいいってわけじゃないの。流れが読めない人、読めてもうまく流れに乗れない人は、自分で道を切り拓かなくても、他人が拓く道についていく、いわゆる「勝ち馬に乗る」のもアリよ。問題は、いろいろ言い訳して現状にしがみついている優柔不断な人ね。時代の変化についていけない人は“負ける”わよ! え? 具体的にどうすりゃいいのか教えろって!? じゃあ、月ごとの流れをタロットで占いつつ、アドバイスしていくから、最後までついて来るのよ!

◆1月・法王

 広く大きい心と慈悲深い優しさで人を癒す「法王」のカードが出たわ。あなたの周りにそんな男性がいれば、悩みを相談したりするといいわね。

 法王は教会のトップに君臨する聖職者だから、ボランティアなどの奉仕活動に参加するなど、自分のことよりも他人を優先すると運気がアップするわ。お年玉も積極的にあげるべし! 巡り巡ってあなたに返ってくるかもよ。

 1月に始まる、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』はこのカードにぴったり。織田信長を裏切る悪役だと思われてきた明智光秀を長谷川博己さん(42才)が男の色気たっぷりに演じるの☆ 応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を戦乱の苦しみから解放しようと奮闘する物語よ。まさに「法王」になろうとする青年を描いた作品だから、見るだけで運気が上がりそうね!

 ラッキースポットは、もちろん神社や教会。初詣は、有名な神社よりも地元の神社がいいわ。自宅から見て西にある神社に行くとなおよし!

◆2月・魔術師

 魔術師は0から新しいものを生み出す天才よ。そのクリエイティブなパワーで、全く新しい日本に生まれ変わる可能性も。感性が研ぎ澄まされる月だから、意中の人には創造力を発揮して手作りチョコレートをプレゼントしてみたら? コミュニケーションが鍵を握る月でもあるから、できるだけ手渡しして。

 そして、2月は令和はじめての天皇誕生日を迎える月。実は2020年は全体を通して、人望のある頼れる男性が日本をリードするという暗示があるの。それは、常に国民に寄り添われる天皇陛下のことかもしれないわ。

関連記事

トピックス

“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン