水着審査ではクラシックバレエで培った美ボディを披露した小田さん

水着審査ではクラシックバレエで培った美ボディを披露した小田安珠さん

──将来の夢であるアナウンサーは、BSフジで学生キャスターも経験するなど、すでに「女子アナ街道」を着実に歩んでいます。

小田:ミス慶應というタイトルがあると、「もう女子アナになるのが決まってるんでしょ?」とよく言われますが、私は型にはまったアナウンサーではなく、自分の意見をしっかりと織り交ぜながら正確な情報を伝えられる仕事がしたいと思っています。

──憧れの女子アナはフジテレビの三田友梨佳アナとか。

小田:はい。三田さんは私と地元が同じ東京・日本橋ということもありますし、優しい雰囲気の中にも、鋭い発言力や芯の強さがあって尊敬しています。私も三田さんのように凛としたアナウンサーになりたいです。

──今回、ミス日本に挑戦したのは、そうした発信力や行動力を養いたいという理由からですか?

小田:はい。ミス日本は外見よりも内面の美をとても重視しています。いかに自分のやりたい事や考えている事を伝えられるかが審査のポイントになっていますので、ミス慶應と違って自分がどう見られているか、まったく想像がつかない世界でした。

 ミス日本はやりたい事を自由に表現できる機会をいただけただけでも幸せな時間でしたが、まさかグランプリに選んでいただけるとは思ってもいませんでした。

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