「期間が長ければ長くなるほど“本気になった”と見えます。ワンナイトであれば、妻の側も“魔が差しただけ”と自分に言い聞かせることができ、離婚するほどの労力は注がないでしょう」(岡野氏)
昨年、俳優の原田龍二(49)が複数のファンとの“マイカー不倫”が報じられた際には、謝罪会見で妻が「原田、アウトー」とバラエティ番組の演出にかけて叱咤したことを明かして笑いを誘った。妻に「許される男」だと印象付けた背景には、相手女性と公園脇に停めた車内で行為を済ませ、10分程度で女性を最寄り駅で降ろして帰らせるという“浮気相手を大切にしていなかった”行動が、結果的に妻からすると許す材料になったのかもしれない。
※週刊ポスト2020年2月14日号