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2020.02.11 11:00  週刊ポスト

73歳の尾崎将司、「第二のジャンボ育成」に本気の奮闘中

書類選考を経て参加したのは中学から大学までの32人

 国内男子ツアー最多94勝の尾崎将司(73)が2月1日、千葉県で中学生から大学生を対象にした「ジャンボ尾崎ジュニアレッスン会・ISPS」を開催し、ジャンボ軍団のプロたちとともに子供たち32人を指導した。2時間のレッスンを終えて、たくさんのジュニアゴルファーたちに囲まれると、こう言って笑顔を見せた。

「オレ自身には夢なんてないよ。若い子のゴルフを見ていたほうが気持ちいい。自分のことよりそっちのほうが重点的な活動になるような気がしてきた。特にここ2~3年は、ね」

 古稀を超えたジャンボだが、シニアツアーには見向きもせず、レギュラーツアー出場にこだわり続けている。その一方で、3年前から本格的にジュニアの育成に取り組み始めた。第3回となる今回のレッスン会は自らが主宰する「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」のセレクションを兼ねており、合格するとジャンボ軍団からツアープロになるための英才教育を専用練習場で受けられるようになる。

「ジュニアたちはゴルフが好きで、前向きにやっている。だけどさらに上を目指すなら、もっと真剣にゴルフに打ち込むべきだろうね。それにはいい環境が必要。ウチにはどこにも負けない環境があるから、利用してもらって少しずつ階段を上がってもらいたい。自分にムチを打つことができなければ前や上に行くことができないからね」

 現在、ジャンボ尾崎アカデミーには40人が在籍。昨年のプロテストでは門下生の西郷真央が合格している。

「ウチは子供が来たら下半身強化から始める。タイヤを引っ張り、ダッシュを繰り返す。午前中は基礎体力づくりだな。ゴルフはスコアをよくするだけじゃない。一番大切なのは基礎になる体力づくりと基礎練習の反復。ただ球を打ったところでうまくいかない。いろんな方面から自分を攻めていかないとダメだ」

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