芸能

ジャニスト重岡大毅が週刊誌編集者役「腹黒キャラにやりがい」

ジャニーズWEST・亀岡が明かすエピソード

 現在放送中のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)に、週刊誌の編集部員・野中春樹役で出演している。ジャニーズWESTの重岡大毅(27才)。普段の爽やかさからは想像できないような、“クズ男”っぷりが話題になっている。そんな重岡に、同じく週刊誌である『女性セブン』が直撃取材! ドラマ収録の裏話や、ジャニーズWESTの活動についても語ってもらいました。

「明るい役をやることが多かったので、オファーをいただいたときは新鮮な気持ちでした」と語る重岡。これまでにも映画『溺れるナイフ』やドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK)など話題作に出演し、爽やかな好青年役で高い演技力を評価されてきたが、今作では一変して腹黒い“クズ男”キャラを演じている。

「これまでやってこなかったような役やから、チャレンジという気持ちも強いですし。監督にもプロデューサーにも、『こういう悪い役をやれる機会ってなかなかないよ』って言われて、確かにその通りやなと。やりがいがあります」(重岡・以下同)

 回を重ねるごとに、闇が濃くなっていく野中。一方、ドラマのタイトルにかけて「知ってよかったと思うコトは?」と尋ねると、重岡自身からはこんなほっこりするエピソードが。

「たたむと『たたんでくれてありがとう』って文字が出てくる紙パックのジュースとか、ラーメン屋のどんぶりの底に『またのお越しをお待ちしてます』って書いてあるのとか、そういうのを見つけると知ってよかったなって幸せな気持ちになりますね(笑い)」

 グループとしては3月にCDアルバムを発売予定。また、それを引っさげての全国ツアーもスタートする。

「これまでのジャニーズWESTにあまりなかったような世界観を、しっかり作り込んだアルバム、ツアーになる予定です。夏には東京ドームと京セラドームでのコンサートも決まっているんですけど、それはツアーとは別の内容でやる予定。つまり、1年に2回まったく違うコンサートをやるんですよ。なかなかないことやから、ファンの皆さんも楽しみにしててほしいな」

 重岡個人としても、グループとしても、濃い一年になりそうだ。

※女性セブン2020年3月5日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン