岡田のマネジャーも“イケメン退社”した
事務所に“アラーム”が鳴ったのが昨年5月。岡田がプロ野球の始球式に呼ばれたときだ。元野球部の岡田が「練習しなくても大丈夫です」と言っても、「油断しちゃダメ!」と、岡田のプライベートの時間を使い、2人っきりで延々とキャッチボールをしていたという。
「そのとき、別の担当女優が、緊急で何度も電話していたけど、折り返しもなし。その女優が、事務所に“通報”したことで事態が発覚しました」(前出・テレビ局関係者)
最終的に、他部署への異動を命じられると、それを不本意として昨年退社してしまったという。
「この2人のマネジャーだけではありません。所属俳優との距離間に戸惑うスタッフが、次々に退社していったそうです。
タレントとマネジャーの距離感は確かに難しい。遠すぎると『親身じゃない、売ろうとしてくれない』とタレントを不満にさせてしまうし、近すぎると『私的な好意が怖い』と思われかねない。だから異性を担当するのは、より難しいのです。ジャニーズがマネジャーを男性ばかりにしているのもリスク回避でしょう。それにしても同性の女優のマネジメントでは、あんなにやり手として働けていた人が、若手俳優を相手にした途端あそこまでわれを見失うとは…」(前出・芸能関係者)
スウィートパワーに、彼女たちの退社について聞くと、
「その件については回答を控えさせてください」
──退社理由に高杉や岡田が関係している事実はあるか?
「お答えできません。事実かどうかは私たちのみが知るところですので…」
と担当者は困惑気味に答えた。イケメンの魔力は「取り扱い注意」ということか。
※女性セブン2020年3月12日号