妊娠中の菊池。お腹が大きくなっているのがわかる(2019年12月)
2019年9月28日、城島は結婚を発表。同時に、菊池が妊娠4か月であることも明らかになった。 過去のインタビューで城島は、《僕自身のことを言えば、小さい頃からあったかい家庭が欲しくてたまらなかったから、早く結婚して18歳くらいでヤンパパになるのが夢だった》(『SAY』1999年7月号)と語っていた。ヤンパパとはいかなかったが、念願のわが子が誕生し、大きな幸せに包まれていることだろう。
それは、TOKIOのメンバーにとっても、この上なくうれしい報告に違いない。TOKIOは、2018年5月の山口達也(48才)の脱退以降、音楽活動を休止中。ここに来て、長瀬智也(41才)がジャニーズ事務所を退所する予定であると報じられるなど、メンバー内に重苦しい空気が立ち込めていたからだ。
「長瀬さんは、メンバーの中でも人一倍、音楽への思い入れが強いんです。だから、山口さんが抜けてバンド活動ができなくなったことに忸怩たる思いがあった。でも、山口さんに代わる新たなベーシストを入れることは考えられない。長瀬さんは、音楽への情熱とTOKIOのメンバーとしての思いの間で葛藤しているようです。退所して個人で活動する可能性が囁かれています」(音楽関係者)
音楽にかける思いは、城島も同じだ。城島は、いつでもバンドが再始動できるように、日々、ギターを手に取ってテクニックを磨き続けているという。その思いは、最愛のわが子の名前にも表れている。
「将来、海外でも活躍できるようにと外国人でも発音しやすい名前をつけたそうですよ。そればかりではなく、名前に音楽にまつわる漢字を使っているんです。TOKIOとして音楽活動を再開したい思いを感じます。“息子さんにもギターを教えたいのかも”なんて話している人もいますよ」(前出・城島の友人)
愛する息子に、TOKIOのメンバーとして演奏する姿を見せられる日は来るのだろうか。
※女性セブン2020年3月19日号
城島&菊池の2ショット(2018年12月)
出産から2か月前の菊池(2019年12月)
左手薬指にはリングが(2019年9月)