スポーツ

藤浪晋太郎 感染で明るみに出た軽率な振る舞いの数々

私生活のコントロールも…(時事通信フォト)

 新型コロナウイルスに感染して以降、どんな生活を送っていたかが次々と明らかになり、ファンをがっかりさせるばかりの阪神・藤浪晋太郎(25)。高卒1年目から3年連続2ケタ勝利を挙げ、「大谷翔平のライバル」というイメージは崩れた。

 初期症状を知ってもらうため、新型コロナ感染の実名報道を自ら申し出た藤浪は当初、世間から称賛された。だが、感染の原因とされる3月14日の“会食”の実態から、“残念な私生活”が明らかになってしまった。

「14日の会はスポーツ選手や芸能人のタニマチとして関西で有名な馬主のマンションでのホームパーティでした。阪神の選手7人に加え、北新地のクラブのホステスが10数人ほど出入りしていた。参加者6人の感染が発覚するなど影響は球界に留まらない」(阪神番記者)

 阪神は3月から選手に対して「不要不急の外出は控えるように」と指示を出していたが、他人事だったようだ。

「藤浪の“女遊び”はあの日に限ったことではない。10日にはスポーツ紙の美人女性記者と食事に行っています。昨年までの藤浪番で、復活の見込みが薄いことから担当を外されていたが、藤浪はわざわざ彼女とメシに行った。藤浪の陽性発覚後、27日から女性記者も在宅勤務を命じられています」(在阪スポーツ紙デスク)

 その軽率な振る舞いが、感染によって図らずも明るみに出たわけだ。

「藤浪は北新地など繁華街にアクセス抜群のタワマンに住んでいる。阪神の選手は甲子園に近い(兵庫の)西宮や芦屋に住むことが多く、大阪に住むのは独身の遊び人のパターン。今や“新地の顔”といった感じですよ」(大阪のテレビ局関係者)

 しかも“本業”が不振なのだから、虎党のため息が聞こえてくる。

※週刊ポスト2020年4月17日号

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン