新型コロナの検査難民が続出(写真/アフロ)

 ウイルスに感染して抗体が生まれれば、免疫ができてその後再びそのウイルスに感染しないことが期待される。ドイツやイギリスでは抗体ができた人に「免疫獲得証明書」を発行して日常生活の制限を緩める計画もあるほどだ。

 検査法はごく簡単で、試薬を含んだシートに血液をたらせば15分ほどで判定できる。

「近くのクリニック、病院などに検査キットがある場合、すぐに検査を受けることができます。もし、ない場合でも病院が販売元に連絡し、購入してもらえれば検査ができるとされています。その場合は、健康保険が適用されず、自由診療になります」(医療ジャーナリスト)

 検査キットを販売している繊維メーカー『クラボウ』と海外医薬品の調達を手がける『アークエイム』に、どこで検査を受けられるのかを尋ねると、

「現在は、厚労省の体外診断用医薬品としては未承認なので、あくまで研究目的や診断の際の判断材料の1つとして使用される目的で、医療研究機関や病院、クリニックに販売しております」(クラボウ)

「全国の病院やクリニックに販売しています。厚労省から承認されるように動いております」(アークエイム)

 という。現在、販売元には問い合わせが殺到しており、どの医療機関に販売したかは公表できないとのこと。気になる人は、最寄りの医療機関に問い合わせてほしい。

 新型コロナを食い止めるには、「検査、検査、検査」だといま一度胸に刻みたい。

※女性セブン2020年4月30日号

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