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2020.04.20 07:00  週刊ポスト

東京五輪目指す白鵬、「5月場所休止」は願ったり叶ったりか

東京五輪延期で引退プランも…(時事通信フォト)

 角界でも新型コロナ感染力士が出たが、相撲協会は「幕下以下」を理由に力士名を公表しない。

「個人情報だといって部屋名すら公表しない方針にした。ところが報道陣の質問に広報部は“横綱・大関の部屋ではない”と即答。3月場所後にタニマチを呼んでパーティをしたのは優勝した白鵬の宮城野部屋と、大関昇進を決めた朝乃山の高砂部屋だけ。わざわざ明言したのはパーティの参加者が動揺しないようにとの配慮だったようだ」(相撲担当記者)

 協会が神経質になる理由は、「5月場所をどうしても強行したいから」(同前)とみられている。力士感染を受けても、開催は既定路線だという。

 協会の姿勢には反発の声が上がる。執行部と距離を置く若手親方は「中止すべき」と言い切る。

「緊急事態宣言を受けて、部屋の中でも“密着自粛”としてぶつかり稽古などはNGになった。四股やテッポウばかりでは相撲勘が失われてしまう。そんな状態で本場所を迎えれば怪我人が続出する」

 その意見に同調しそうなのが、力士の頂点に立つ白鵬だという。

「家族の感染をとても心配しており、稽古どころか誰とも接触したくないと部屋にも顔を出さなくなった。自宅のトレーニングマシンで“稽古”に勤しんでいるそうです。

 もともと白鵬は東京五輪開会式の土俵入りを花道にするつもりだったが、延期で引退プランも先延ばし。年齢による衰えと怪我が恐い。程よく休みながら1年を過ごしたいところでしょう」(協会関係者)

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