ライフ

家で食べたいお取り寄せ ギャル曽根おすすめ、肉厚牛タンほか

老舗韓国海鮮料理店「テジョンデ」の極上ワタリガニ(撮影/宮本信義)

 外出自粛生活が続くと、毎日3度の食事の支度も億劫になってくるだろう。外食でもしたいところだが、それも難しい…。ということで、今だからこそ食べたいお取り寄せグルメを専門家に紹介してもらった。

◆新大久保・テジョンデ
『プレミアムカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)』

【紹介してくれたのは…】
●コリアン・フード・コラムニスト・八田靖史さん
 韓国料理の魅力を伝えるべく2001年より執筆活動開始。YouTube『八田靖史の韓食動画』などを運営。

「コリアンタウン・新大久保で、長く愛される韓国式海鮮料理専門店。新鮮なワタリガニを生のまま薬味しょうゆに漬け込み、ぷりっとした身、濃厚なカニみそ、オレンジ色のとろとろの内子が絶品。最後に甲羅にご飯を投入すれば昇天のおいしさ」。1杯3218円

住所:東京都新宿区百人町1-6-15 N・Kビル2F

◆宮城・かたい信用やわらかい肉 肉のいとう
『杜の都仙台名物!肉厚牛たん塩味』

『杜の都仙台名物!肉厚牛たん塩味』(撮影/宮本信義)

【紹介してくれたのは…】
●ギャル曽根さん
 言わずと知れた芸能界の大食い女王。調理師免許を持ち、食に関する書籍も多数。

●お取り寄せ生活研究家・aiko*さん
 料理研究家の母親の影響で20才頃から自身もお取り寄せに目覚め、各種媒体、動画などで活躍。

「144時間熟成された臭みのないやわらか牛タンで、大好きな白飯を何杯でも食べられます!」(ギャル曽根)
「肉厚なのにやわらかくジューシー。年齢問わず誰もがおいしく食べられるわが家の定番」(aiko*さん)。写真は300g・3600円(送料込/沖縄・離島は+1000円)

住所:宮城県仙台市青葉区米ヶ袋1-6-8

◆徳島・丸本
『極上阿波尾鶏骨付地鶏カレー』

『極上阿波尾鶏骨付地鶏カレー』(撮影/宮本信義)

【紹介してくれたのは…】
●料理研究家・浜内千波さん
 会社員を経て料理研究家に。1980年ファミリークッキングスクールを開校。斬新なアイディアと飾らない人柄が人気。

「徳島県のブランド地鶏・阿波尾鶏の手羽元が2本、さらに胸肉ミンチも入った贅沢カレー。しっかり形があるのに、スプーンを入れるとスッとほぐれて鶏自体の味も楽しめます」。814円

住所:徳島県海部郡海陽町大井字大谷41

◆東京・マルゴット エ バッチャーレ
『ビーフカレーのルー』

マルゴット エ バッチャーレ『ビーフカレーのルー』

【編集のおすすめ】
 世界最高峰の黒トリュフを一粒まるごと堪能できることで有名な人気モダンレストランのカレーが自宅で味わえる。黒毛和牛がゴロゴロ入ったコクがあってスパイシーなカレーは、乳酸菌を加えて2~3日ほど発酵させるシェフこだわりの品。ひと口食べれば、うま味が口いっぱいに広がる。1パック(2人前)3800円

住所:東京都港区西麻布4-2-6 菱和パレス西麻布1F

※女性セブン2020年5月7・14日号

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン