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新型コロナ対策で光熱費、携帯代など支払いが猶予されるお金

電気代などを猶予してもらうこともできる

 新型コロナウイルス感染防止のために、外出自粛、商業施設の営業自粛が続くなか、経営が厳しくなったり、職を失ったりして、生活苦にあえぐ人も増えている。

 そんなときに頼ることができる制度はいくつもある。生活支援のための給付金を受けられるのはもちろんのこと、さまざまな支払いを猶予してもらうことも可能だ。そこで、個人で申請することができる、支払い猶予されるお金について紹介する。

◆電気・ガス・水道などの公共料金の支払いの猶予
・金額、猶予期間など( )内は給付予定日および適用期間
→電気・ガスは3~5月分の料金を1か月、水道・下水道は最長4か月支払い猶予

・給付対象、条件など
→光熱水費の支払いが困難で、新型コロナの影響により、「緊急小口資金」「総合支援資金」などの貸付を受ける人など。

・申請先
→電気各会社、ガス各会社、水道局および下水道局

◆携帯電話やインターネット料金などの支払いの猶予
・金額、猶予期間など( )内は給付予定日および適用期間
→5月末まで支払い猶予(※延長予定あり)

・給付対象、条件など
→NTT、KDDI、ソフトバンクなど通信事業者の利用者で、料金の支払いが困難な人。

・申請先
→通信会社各社

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