「徹底的に換気したい場合、部屋の対角線上にある室内ドアや窓を開けて風の通り道を作りながら、扇風機を使うのが有効です。どうしても暑さをがまんできずにクーラーを使う場合は、1時間に最低1回5分以上は窓を開けて、換気してください」(厚労省関係者)
「ステイホーム」によって、デリバリー食品を注文する機会が増えた人も多い。感染拡大防止のため、テイクアウトを行う店も増え始めたが、上さんが警告する。
「特に接客している飲食店のテイクアウトを食べる場合、店内に感染者がいたら商品を通じて感染する可能性があります。また、お店で作り置きをしている場合は、食中毒の危険性もあります」
経験したことのない夏も正しい予防で乗り切れる。
※女性セブン2020年6月4日号