ライフ

蚊取り線香から薬剤なしタイプまで、「蚊」撃退グッズ10選

 気温も徐々に高まり、ブ~ンと鬱陶しくて、刺されたらかゆい蚊の季節が到来する。そこで、本誌・女性セブン編集部が厳選した10の蚊撃退グッズを紹介する。

室内では液体蚊取り、ワンプッシュタイプの殺虫スプレー、屋外では肌に直接つけるミストタイプなどを使い分けよう。アース製薬ブランドマーケティング部・渡辺優一さんは、「肌につけるミストタイプの場合、まんべんなくふりかけてください。漏れがあると、そこを狙って刺してきます。また、汗をかいたら塗り直すことも大切です」と、話す。お助けグッズを活用し、今年こそ、刺されない夏に!
(*)は、編集部調べの実勢価格。

◆“日本の夏”の風物詩 伝統の蚊取り線香

『金鳥の渦巻10巻』

『金鳥の渦巻10巻』370円 防除用医薬部外品/大日本除虫菊
 屋内・屋外を問わず使用でき、蚊を駆除して寄せ付けない。安定した効果が続くのは約7時間。縁側や窓辺などの風上に置くとより効果的。

◆庭仕事やキャンプに最適 ヤブ蚊用殺虫スプレー

『ヤブ蚊がいなくなるスプレー 450ml』

『ヤブ蚊がいなくなるスプレー 450ml』 871円(*) 防除用医薬部外品/大日本除虫菊
 ヤブ蚊が潜んでいそうな草むらなどに1~2m離れた距離から約2秒ずつ噴射して使う。隠れたヤブ蚊を退治し、約8時間効果が持続して寄せつけない。

◆室内用の液体蚊取り 窓を開けても効果が薄れない!

『アースノーマット60日セット(プラグ式)』

『アースノーマット60日セット(プラグ式)』823円(*) 防除用医薬部外品/アース製薬
 液体の薬剤を専用のケースに設置し、電源をオンにしておけば、薬剤が常に供給され、安定した効き目が持続する。部屋の中の蚊を駆除し、窓を開けておいても外からの侵入を防いでくれる。持ち運びに便利なUSBタイプもある。

◆1回押せば24時間効果が続く コンパクトで持ち運びにも便利

『おすだけノーマット スプレータイプ プロプレミアム 120日分』

『おすだけノーマット スプレータイプ プロプレミアム 120日分』1168円(*) 防除用医薬部外品/アース製薬
 1回噴射するだけで、4.5~8畳の屋内で約24時間、飛んでいる蚊はもちろん、天井や壁についている蚊まで素早く退治できる。屋外でも使用できる。

◆肌にやさしく小さな子供にも使える

『天使のスキンベープミストプレミアム 200ml』

『天使のスキンベープミストプレミアム 200ml』1100円 防除用医薬部外品/フマキラー
 蚊の忌避効果が証明されている有効成分「イカリジン」を15%配合し、1回の使用で6~8時間効果が持続。小さな子供にも安心して使える。

◆ロック機能付きで子供がいる家庭でも安心!

『おすだけベープスプレー 120回分』

『おすだけベープスプレー 120回分』880円 防除用医薬部外品/フマキラー
 1回押すだけで、4.5~8畳の範囲で蚊を駆除できる。透明ボトルで薬剤の残量が見えるのが便利。ロック機能があるため、子供のいたずらによる誤作動防止にも。

◆光で引きつけ、吸引!薬剤を使わず蚊を撃退

『コードレス蚊取り器MTL-E008』

『コードレス蚊取り器MTL-E008』2770円(*)/mottole(白とグレーがありますが色は選べません)
 UVの光で約5mの範囲内にいる蚊を引き寄せてから吸引し、器械内部に閉じこめて衝撃を与えるなどして殺虫する。薬剤を使わないため、昆虫などを飼育する部屋にも安心して置ける。持ち歩きに便利なコードレスタイプ。

◆水たまりに入れるだけで蚊の発生を防げる

『ボウフラ退治』

『ボウフラ退治』1050円 第2類医薬品/フマキラー
 家の周りの排水溝や水鉢、墓の花立てなどに入れておくと、1か月にわたり、ボウフラに作用して蚊の発生を防げる。

◆猛暑に最適!汗に強い虫よけミスト

『サラテクト ウォーターミスト 200ml』

『サラテクト ウォーターミスト 200ml』592円(*) 防除用医薬部外品/アース製薬
 肌に直接噴射するタイプの虫よけミスト。虫よけ効果が証明されている成分「ディート」が20%配合されており、持続効果は約9時間。汗にも強く、保湿成分も配合。

◆インテリアになじむオシャレな蚊取り線香ケース

『蚊取りポット』

『蚊取りポット』1900円/山崎実業(※中身の蚊取り線香は別売り)
 渦巻タイプの蚊取り線香を入れる専用陶器ケース。シンプルな無地の容器なので、どんなタイプの部屋に置いてもなじみやすい。蓋をしめておけば、乳幼児やペットが直接線香に触る危険や、風で灰が飛ぶ心配もない。

※女性セブン2020年7月9日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

ビエンチャン中高一貫校を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月19日、撮影/横田紋子)
《生徒たちと笑顔で交流》愛子さま、エレガントなセパレート風のワンピでラオスの学校を訪問 レース生地と爽やかなライトブルーで親しみやすい印象に
NEWSポストセブン
鳥取の美少女として注目され、高校時代にグラビアデビューを果たした白濱美兎
【名づけ親は地元新聞社】「全鳥取県民の妹」と呼ばれるグラドル白濱美兎 あふれ出る地元愛と東京で気づいた「県民性の違い」
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン
『ルポ失踪 逃げた人間はどのような人生を送っているのか?』(星海社新書)を9月に上梓したルポライターの松本祐貴氏
『ルポ失踪』著者が明かす「失踪」に魅力を感じた理由 取材を通じて「人生をやり直そうとするエネルギーのすごさに驚かされた」と語る 辛い時は「逃げることも選択肢」と説く
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信フォト)
オフ突入の大谷翔平、怒涛の分刻みCM撮影ラッシュ 持ち時間は1社4時間から2時間に短縮でもスポンサーを感激させる強いこだわり 年末年始は“極秘帰国計画”か 
女性セブン
10月に公然わいせつ罪で逮捕された草間リチャード敬太被告
《グループ脱退を発表》「Aぇ! group」草間リチャード敬太、逮捕直前に見せていた「マスク姿での奇行」 公然わいせつで略式起訴【マスク姿で周囲を徘徊】
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《巨人の魅力はなんですか?》争奪戦の前田健太にファンが直球質問、ザワつくイベント会場で明かしていた本音「給料面とか、食堂の食べ物がいいとか…」
NEWSポストセブン
65歳ストーカー女性からの被害状況を明かした中村敬斗(時事通信フォト)
《恐怖の粘着メッセージ》中村敬斗選手(25)へのつきまといで65歳の女が逮捕 容疑者がインスタ投稿していた「愛の言葉」 SNS時代の深刻なストーカー被害
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
「はい!お付き合いしています」水上恒司(26)が“秒速回答、背景にあった恋愛哲学「ごまかすのは相手に失礼」
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《梨園に誕生する元アイドルの嫁姑》三田寛子と能條愛未の関係はうまくいくか? 乃木坂46時代の経験も強み、義母に素直に甘えられるかがカギに
NEWSポストセブン
大谷翔平選手、妻・真美子さんの“デコピンコーデ”が話題に(Xより)
《大谷選手の隣で“控えめ”スマイル》真美子さん、MVP受賞の場で披露の“デコピン色ワンピ”は入手困難品…ブランドが回答「ブティックにも一般のお客様から問い合わせを頂いています」
NEWSポストセブン