個人的には4日目、デビュー前から暑苦しく(!)推しているKis-My-Ft2は、何度もリピートしてしまいました。メンバー全員で選曲してくれたんだなぁというセットリスト。コンサートで歌われていた記憶がほとんどない『We never give up!』では、この時期、ありがたくも前向きになれる歌詞に聞き入ったし、『Kis-My-Calling!』ではもちろん、「にっかちゃんだよ~! イェ~イ」と歌わせていただきました。ヲタ心をくすぐるという点では2015年の“あけおめコン”『新春Kis-My-福袋~今年もよろしくThank youじゃん!~』に近いテイストだったように感じました。エビキスが揃ったことにも心から感動。「エビキス魂」、また見たいですし、名曲『Daybreaker』のCD化、MV化を熱望していたアノ頃を思い出してしまいました。
5日目のTravis Japan、HiHiJets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者、宇宙Sixの元気いっぱいなパフォーマンスは、本来なら、『EXシアター六本木』や『テレビ朝日夏祭り』を担当していたのでは…と。
そして最終日、オリコン上半期シングルランキング1位という快挙を引っ提げて登場した“スノスト”のメンバーの多くが尊敬するKinKi Kidsの貫禄の大トリには、あぁ、やっぱりナマでライブが見たい~~という気持ちに。
この先、ジャニーズのライブがどんなふうに行われるのか、期待と不安が入り交じってしまいますが、今回、みんなの聖地であり、ドームとホールの中間というサイズ感がちょうどいい「横浜アリーナ」だったことも素晴らしかったし、スクリーンを利用して、コール&レスポンスや、ファンが一体化できる工夫がされていたことでも、「チケット獲ってナマで見た」気持ちになりました。免疫力、確実にアップしました。
また、やっていただきたいです。皆さん、本当に本当にありがとうございました。
※女性セブン2020年7月9日号