岩本はスポーツバラエティ番組『SASUKE』(TBS系)にも出場経験のある肉体派として知られる“絶対的エース”だけに、岩本不在の「滝沢歌舞伎ZERO」はパフォーマンスの面からもありえない、という声が多くの関係者から聞こえていた。自身もSnow Manファンでもあるという、テレビ局制作スタッフの女性・Bさん(20代)は、こう語る。
「滝沢歌舞伎の映画化が発表されたとき、岩本照の名前がそこになかったことで、多くのファンがSNSに不安を吐露していました。ただ、局内のスタッフの間では『滝沢社長がパフォーマンス面で全幅の信頼を寄せる岩本照を出演させないはずがない』、とも言われていました。舞台稽古が始まる7月には復帰させ、映画のプロモーションにもつなげるのではないか、という予想でした。
今ファンのなかには『岩本くん復帰おめでとう』ということで、今年1月22日に発売されたデビューシングル『D.D.』(Snow Man版)を追加購入する“追いD.D.”の動きも出てきています。Billboardシングルセールスによれば、6月22日時点で同シングルは累計98万枚を売り上げ。ファンは彼らの単独ミリオンを達成させるべく奮闘しています」(Bさん)
今回の活動復帰にあたり、岩本が雑誌『Tarzan』に単独連載していた企画も復活。同企画で「筋肉吟遊詩人」と呼ばれる岩本の復活を心待ちにしているファンも多いようだ。