女優の水沢アキ(65)は1993年、アメリカ人実業家と7回目の結婚記念日に離婚届を提出した。“貝殻水着”で人気を博した女優の武田久美子(51)は、1999年に大手製薬会社勤務のアメリカ人男性と結婚。“専業主婦”となったが、2016年に離婚が成立した。武田は「外国人はしばらくいいかな(笑)」と雑誌のインタビューに語っている。
平成の歌姫たちの国際結婚も破局を迎えた。
浜崎あゆみ(41)は2011年元日にオーストリア人俳優と挙式したが、翌年には夫婦関係を解消。2014年3月に10歳年下の米国人男性と結婚したが2016年には離婚を表明した。今年の元日には出産を発表したが、父親は明かしていない。
宇多田ヒカル(37)は2014年にイタリア人男性と電撃再婚。翌年に長男を出産するも、2018年に離婚したことが報じられた。
「浜崎や宇多田のようなミュージシャンや女優が外国人と結婚する場合には、相手男性に尊敬する部分がないと長続きしない。自分の創作活動に刺激を与えてくれるような相手じゃないと、気持ちが冷めれば別れてしまう。2人とも金銭的に余裕がある上にキャリアが確立されているから、結婚も離婚も勢いでできるのでしょう」(前出・石川氏)
※週刊ポスト2020年7月24日号