芸能

白濱亜嵐、久しぶりの再会で感じた仲間愛

仲間愛について語った白濱亜嵐(写真はイメージ)

 劇団EXILEのメンバーとして芸能活動をスタートしてから、今年で10年の白濱亜嵐(26才)。劇団を卒業後、GENERATIONSとしてアーティストデビュー。さらにオーディションを経て、EXILEのメンバーとしてグループ活動を兼任しながら活躍してきた。俳優としてのオファーも引きも切らず、最新出演作は人気シリーズ『コンフィディンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)で、愛に苦悩する男を演じている。デビュー10年の節目。LOVE、DREAM、HAPPINESSの3つのキーワードをもとに、インタビューを行った。今回のテーマは「LOVE」。

 * * *
 コンフィデンスマンJPシリーズはドラマも見ていましたし、映画版の“ロマンス編”はその年見た映画の中でいちばん好きだったくらい! だから、今回の出演オファーがあると聞いたときには役柄を聞く前に「やります!」って答えていました。あとで役柄を聞いたら、大富豪フウ家の末息子・アンドリューで、この前の映画(『貴族降臨』)では貴族を演じていたので、そういう役柄ばかりくるようになったのかな…と一瞬思いましたけど(笑い)

 最初はフウ家の3人のきょうだいたちの印象はあまりよくないと思うんですけど、愛のある行動をして変わっていく姿を見て頂けたら…と思います。結末は予想できない映画なので絶対に楽しめると思いますし、コロナの状況下だからこそ、この映画を見てエンターテインメントの力を感じてもらえたらいいなと思っています。

 今作は“プリンセス編”ですが、ぼく自身の理想のプリンセス像は、音楽が好きな人。ぼくが音楽が好きなので、共通で楽しめるものがあるといいなと思いますね。性格的には怒らない人がいいな(笑い)。ダー子(長澤まさみ)みたいな女性は、ちょっと苦手かもしれないです。ダー子は頭の回転がよすぎてしまうし、騙されちゃいそうだから(笑い)。

 映画ではフウ家の家族愛も描かれていますが、白濱家で愛を感じることといえば、家族でグループLINEがあること。毎日のように家族で連絡を取り合ってるんですよ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏(=左。時事通信フォト)と望月衣塑子記者
山尾志桜里氏“公認取り消し問題”に望月衣塑子記者が国民民主党・玉木代表を猛批判「自分で出馬を誘っておいて、国民受けが良くないと即切り捨てる」
週刊ポスト
「〈ゆりかご〉出身の全員が、幸せを感じて生きられるのが理想です。」
「自分は捨てられたと思うのは簡単。でも…」赤ちゃんポスト第1号・宮津航一さん(21)が「ゆりかごは《子どもの捨て場所》じゃない」と思う“理由”
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
NEWSポストセブン