芸能

石原さとみ 共演者叱るほどの「責任感」と「視聴率の呪縛」

責任感が強いという石原さとみ

 石原さとみ(33才)が病院薬剤師の主人公を演じるドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の撮影現場で、ちょっとした“騒動”があったという。

 4月初旬のある日の撮影現場でのこと。二日酔いの状態で撮影現場に現れた共演者の田中圭(36才)に対し、石原が「集中してくださいよ…」と一喝したと報じられたのだ。

 座長として、たるんだ共演者をピシャリと叱った石原。ネット上では〈年上の人にこういう反省を促す注意ができる石原さんがすごいと思いました〉、〈プロなら当たり前。座長としての責任感素晴らしい〉、〈周りが気を遣って言えないことをハッキリ言えるリーダーはいい!〉など、石原の責任感を称賛する声も多い。

「『アンサング・シンデレラ』は新型コロナウイルスの影響で撮影場所として予定していた病院が使えなくなったという報道もありました。一時は撮影も延期になって、果たして予定通り撮影が進むかどうかという不安もあったと思います。主演の石原さんとしては、どんな条件でもどうにかして作品を成立させたいという思いも強く、だからこそ年上の田中さんにもしっかり注意できたのかもしれないですね」(テレビ局関係者)

 以前から、石原の責任感の強さはよく知られていた。主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系・2018年7月期)の打ち上げで、視聴率が低かったことについて“悔しい”“全責任は私です”“ご迷惑をおかけしました”と涙ながらに謝罪したと報じられたこともあった。

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