加山雄三と妻のめぐみさん(1970年)写真/時事通信社
今回、119番通報したのも、めぐみさんだった。
「ケアハウスに引っ越すタイミングで、めぐみさんも帰国しています。病気が後押しする形でまた一緒に住むことになり、今回の救急搬送では、それが功を奏した形になりました。加山さんとめぐみさんは、『この自立型ケアハウスが、自分たちの“終の棲家”だね』なんて話しているそうですよ」(前出・加山の知人)
加山の所属事務所もめぐみさんとの同居を認め、「一時的なものではなく、今後もふたりで暮らすことを前提で帰国しています」と、明かした。“卒婚期間”を“卒業”して、再びともに暮らすことを選んだふたり。それも、新たな夫婦の形なのかもしれない。 ※女性セブン2020年9月17日号