スポーツ

日ハム選手妻とOB妻、「LINEいじめ」で“場外乱闘”

選手妻の1人と”彼”の写真

「実はこの選手妻のLINEグループでは何人かが、夫以外の男性とデートしたことや、そのときの性的な内容まで具体的に語っていたことがあったんです。“昼顔妻”ごっこみたいなものだったのでしょう。仲のよさに安心し、気軽に不倫自慢をしてしまっていたことが、双方の“武器”になってしまったようなのです」(前出・球団関係者)

 火遊び自慢を脅しの道具に使う心理戦。日ハムファンも、この場外乱闘の行く末を固唾を飲んで見守っていたという。が、衝突が収まる様子が見えず、その現状を憂慮した一部のファンが球団に具申したこともあって、球団側が夫に注意した。その後、選手たちが妻に関連する投稿を削除させたため、いまでは何事もなかったかのように、表面上は静まりかえっている。
「ただ、お互いに球団やメディアに密告したのではないか、と疑い合っている状態。関係修復のめどは立っていないようです」(前出・球団関係者)

 何でも打ち明ける間柄だったこのグループが急変したのは、些細な理由だったという。約束した集まりの日程変更を前日に打診したところ、A子さんへの風当たりが強くなったという。これまでも、ドタキャンが目立っていたA子さんに対して、グループの不満が爆発した格好だ。

 が、関係が多少ぎくしゃくしても、夫が同じチーム関係者であることは変わらない。関係を断絶することもできず、かといって深く仲よくなることもない状態が続いた。

「プロ野球選手の妻のコミュニティーってすごく狭いんですよ。夫が同じ職業というだけで、他チームの選手の妻同士でも交流がある。移籍をしたら見知らぬ土地に行くわけで、そこでの生活基盤は選手妻のコミュニティーしかないです。

 それに、選手妻には表に出る仕事をする人が比較的多い。アナウンサーやタレント、また水商売など、容姿を武器に闘ってきた人ばかりなので、プライドが高く、自己顕示欲が強い。なので、選手妻同士の激しい衝突は、目立たないところでも結構起こっているんですよ」(プロ野球担当記者)

※女性セブン2020年9月17日号

A子さんのインスタグラムにはLINEのやり取りのコピーも

関連キーワード

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン