悠仁さまの「東大進学」が紀子さまの悲願だという(2月18日、東京・台東区 写真/JMPA)
筆記試験を受けずに進学できる
人気校である筑附の入試を勝ち抜くのは至難の業。だが、悠仁さまの進学にはある「奥の手」が存在するという。2017年4月、お茶の水女子大学と筑波大学は「提携校進学制度」を設置した。両校附属校の生徒の若干名が、進学のタイミングで “交換”して入学できるという制度だ。
「学力テストを受けずに書類審査のみで他方の学校に進学できる、いわゆる“指定校推薦”のような制度です。お茶の水中に通われる悠仁さまも、筆記試験を受けずに高校から筑附へ進むことが可能になります」(お茶の水関係者)
制度ができたのは、悠仁さまが中学校選びを本格化される頃だった。そのため、“悠仁さまが筑附中に入るための制度ではないか”と疑問の声があがったという。
「制度ができて約8か月後、小室圭さんの周辺で金銭トラブルが発覚。以来、秋篠宮家に注がれる世間の視線は厳しくなりました。そうした中で制度を利用して筑附中へ進学されると、火に油を注ぎかねない。結果、悠仁さまはお茶の水中に進学されました」(別の皇室ジャーナリスト)
中学では叶わなかったが、高校では筑附進学を実現したい──せっかく有利な制度があり、名門校に進学できるチャンスを紀子さまがふいにされることがあるだろうか。別のお茶の水関係者は「進学制度の期限はなく、当面は続く予定」だという。
「悠仁さまが高校に進学されるときにも、変わらず進学制度は有効でしょう。制度ができてからすでに3年が経っており、制度を利用して進学する生徒も少なくありません。悠仁さまが制度を利用して筑附に入学されても、なんらおかしくはないのです」(前出・別の皇室関係者)
おふたりはどんな決断をされるのだろうか。
※女性セブン2020年10月15日号