芸能

ヒャダイン「頭脳派かわおじ」としてブレイク その魅力は

どこかかわいいヒャダイン

どこかかわいいヒャダインを目撃

 9月下旬、東京都内のラジオ局から出てきたのは、音楽プロデューサーのヒャダインこと前山田健一(40才)。派手なギンガムチェックのシャツで、スタッフに両手で手を振る可愛らしい一面を見せた。最近ブームの「かわおじ」イメージそのもののファッションとルックス、癒し系のほのぼのとしたキャラクターも人気の一因だ。

 今年の夏ごろから、若い女性たちを中心に急速に広まっている流行語「かわおじ」。ワードの由来は、8月から全5話で放送された連続ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(日本テレビ系)。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演中の俳優・眞島秀和(43才)が主演した。

 そして、かわおじの代表的存在となったのは、香川照之(54才)と大森南朋(48才)だ。

 7月スタートのドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)で、これまでコワモテ役が多かった大森が、意外性のある癒し系の家政夫を演じて、9月1日の最終回は視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大ヒットした。

 香川はご存じ『半沢直樹』で大和田暁を熱演。すると、怒鳴る姿までもが「大和田かわいい」「大和田放っておけない」と、すっかり国民的に愛されるキャラクターに大化けした。

 彼らのおかげで、これまでは、家庭や世間で疎まれがちだった中年オヤジが、ゆるキャラのように萌えられる存在に変化してきたのだ。

 ヒャダインも、そんな“かわおじ”の1人として、プチブレークし始めている。1月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、年下のイケメン俳優・千葉雄大(31才)の親友として出演。2人でじゃれ合う姿が、千葉ファンにまで好評を博した。

関連記事

トピックス

園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「日本ではあまりパートナーは目立たない方がいい」高市早苗総理の夫婦の在り方、夫・山本拓氏は“ステルス旦那”発言 「帰ってきたら掃除をして入浴介助」総理が担う介護の壮絶な状況 
女性セブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(クマの画像はサンプルです/2023年秋田県でクマに襲われ負傷した男性)
《コォーってすごい声を出して頭をかじってくる》住宅地に出没するツキノワグマの恐怖「顔面を集中的に狙う」「1日6人を無差別に襲撃」熊の“おとなしくて怖がり”説はすでに崩壊
NEWSポストセブン
今年の”渋ハロ”はどうなるか──
《禁止だよ!迷惑ハロウィーン》有名ラッパー登場、過激コスプレ…昨年は渋谷で「乱痴気トラブル」も “渋ハロ”で起きていた「規制」と「ゆるみ」
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)千葉県の工場でアルバイトをしていた
「肌が綺麗で、年齢より若く見える子」ホテルで交際相手の11歳年下ネパール留学生を殺害した浅香真美容疑者(32)は実家住みで夜勤アルバイト「元公務員の父と温厚な母と立派な家」
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《新恋人発覚の安達祐実》沈黙の元夫・井戸田潤、現妻と「19歳娘」で3ショット…卒業式にも参加する“これからの家族の距離感”
NEWSポストセブン
「お前は俺に触ってくれと言っただろう」バレー部の顧問教師から突然呼び出され股間を…“男児の性被害”からなくならない誤解と偏見《深刻化するセカンドレイプ》
「お前は俺に触ってくれと言っただろう」バレー部の顧問教師から突然呼び出され股間を…“男児の性被害”からなくならない誤解と偏見《深刻化するセカンドレイプ》
NEWSポストセブン
大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン