半年以上変わらぬ生活を続けていたそうだが、10月21日に突如、ベッドとサウナが撤去されたという。
その日の深夜、三輪バイクで事務所に戻ってきた市長を直撃すると、「住んではないです。徹夜ということはありますが。部屋も議会で取り上げられた時に、議員の皆さんに見てもらったが問題ないと(言われた)」と回答。
大阪都構想の住民投票(11月1日)を控えて、“上司”の松井一郎・大阪市長(維新の会代表)が進退をかけて戦っている中、池田市では市長自ら「住民としての戦い」を展開していた。
※週刊ポスト2020年11月6・13日号