「背徳の妻」を演じた女優たちの名台詞
健康的なイメージだった上戸彩(35)が「化けた」と絶賛されたのが『昼顔』(フジテレビ系、2014年)。平和に暮らしていた普通の主婦・笹本紗和が、夫が仕事に出かけている白昼に、妻がいる高校教師・北野裕一郎(斎藤工・39)とのW不倫にのめりこんでいく物語だ。
「印象的だったのは海辺のホテルでのシーン。斎藤工を潤んだ瞳で見つめ、頬を撫で、唇を重ねる。たまらず上戸の胸に顔埋める斎藤。童顔だと思っていた上戸彩に大人の色香を感じて、ドキッとさせられた」(50代男性)
許されない、危険な行為だからこそ、溺れてしまう不倫。『恋する母たち』では、いったいどんな「背徳のラブシーン」が見られるだろうか。
※週刊ポスト2020年11月20日号