不倫や薬物逮捕、コロナ騒動など、「まさか」のスキャンダルが次々と発覚した2020年の芸能界。特に今年は大物芸能人の醜聞が絶えず、年初から年末まで話題に事欠かない一年となった。今年芸能界を騒がせた“主役”たちを振り返りながら、彼らのプライベート姿を紹介しよう。
今年7月に芸能界を電撃引退したタレントの木下優樹菜(33才)は、昨年のタピオカ騒動を皮切りに、「炎上」の数は枚挙にいとまがない。木下は2019年10月、姉が勤めていたタピオカ店の経営者に恫喝まがいのメールを送信。これをきっかけに芸能活動を自粛したものの、その後サッカー選手やアーティストとの不倫疑惑が浮上し、所属事務所も「信頼関係を維持することが著しく困難」として契約を解除することとなった。
昨年12月には、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(50才)との離婚が成立したが、今年6月、子供の手を引き歩く買い物帰りの木下の軽い足取りからは、悲壮感はまったく感じられない。ポニーテールにへそ出しトップスを着用し、むしろ本来の“木下らしさ”を取り戻しパワーアップした印象すら受ける。
引退後はインスタグラムのアカウントを新設し、既にフォロワーは50万人を超えている。今年11月には“大切なパートナー”とコメントした藤本との2ショット写真を投稿したり、自伝の出版計画が報じられるなど、何かと話題を提供し続ける木下。来年も木下の動向から目が離せない。