芸能

ATSUSHIが交際トラブルで20代インフルエンサーから巨額訴訟

損害賠償を起こされたATSUSHI

損害賠償訴訟を起こされたATSUSHI(写真/時事通信社)

「ここからが、ぼくの本当の人生のはじまりだと、いまは本気でそう思っています」

 自らの決意をそう言葉に込めたのは、2020年11月2日にEXILEを勇退し、ソロ活動に専念したEXILE ATSUSHI(40才)。

 その発表のわずか9日後、彼は人知れず大きな問題に直面した。親密な関係にあった女性がATSUSHIを相手取り高額訴訟を起こしたのだ。「本当の人生のはじまり」早々に、なぜ暗雲が垂れ込めたのか――。

 ATSUSHIに、訴訟を起こしたのは元モデルで20代後半のA子さんだ。

「A子さんは、抜群のスタイルを生かしてモデル以外にもラウンドガールなど幅広く活躍していました。インスタグラムのフォロワーは20万人近くいたときもあり、SNS上で影響力を持つ『インフルエンサー』として同世代の女性から人気を集めていました。

 ATSUSHIさんとは2017年頃から恋人関係になり、2019年には結婚の話をする仲になったといいます」(音楽業界関係者)

 カリスマ歌手との交際は、その恋人にもさまざまな制約があるに違いない。彼が多忙を極めるので、ふたりで一緒に過ごす時間が少なくならざるを得ない。また、プライベートを徹底して隠さないといけなくなるだろう。

「ATSUSHIさんとの将来を真剣に考えていたA子さんは、芸能活動から自ら身を引いたそうです。忙しい彼の時間に合わせたり、人目につかない交際を続けるためには、表立った活動をできないという理由があったのでしょう。

 実際、彼女はインフルエンサーの生命線である自身のインスタグラムを突然閉鎖。手広く展開していた芸能の仕事も、事実上の引退を決断したそうです」(前出・音楽業界関係者)

 しかし、ふたりが描いていた未来が実現することはなかった。

「2019年末までに破局したのです。A子さんのショックは想像を絶するものでした。家庭に入る将来像を描き、仕事をすべて捨て、結ばれる直前でATSUSHIさんから別れを告げられたわけですから。

 それで、ATSUSHIさんを相手取り、損害賠償請求の裁判を起こす決意を固めたのです」(前出・音楽業界関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン