カラオケをする赤星容疑者

元夫との結婚前のデートでカラオケをする赤堀容疑者。光GENJIが好きだった

「近くの席でパチンコすることが何度かあって、あるときに『私さ、この前別の店で30万円勝ったんだ』と話しかけてきたんですよ。そこから時々、お互いの愚痴を聞き合うような関係になりました」

 別の住民も、赤堀容疑者が夫婦でパチンコに興じる姿を何度も見ている。

「あそこは夫婦でパチンコ好きなんだけど、子供の世話があるから“昼夜二交代制”でね。昼は奥さんが、夜は旦那さんが来て打っていたよ。旦那さんは体格が立派で年がら年中、それこそ暑い日も長袖を着ていて肌を見せない。でも、気のいい人ではあるよ」

 ちなみに、この夫は赤堀容疑者にとっては2人目の夫にあたる。夫婦の間には、碇容疑者と同じように3人の子供がいて、夫と子供はいまも町内に暮らしている。夫は妻の所業を知っていたのだろうか。直撃すると、一言。

「何も、何も私もわからないんで!」

 すべてを知っていて隠しているのか。もしかしたら、彼もまた赤堀容疑者の毒牙にかかった1人なのかもしれない。

“ボス”の話に戻ろう。その後、偶然にも2人の子供は同じ小学校に入学する。

「入学してすぐの授業参観で、赤堀と碇が一緒にいたときにすれ違ったのが、碇と会った最初かな。でも影が薄かったから、報道されるまで顔も忘れていたくらいだからね。顔を合わせたと記憶しているのも、そのときくらい。赤堀があえて、近付けなかったのかもしれないね。私は周りと年も離れていたから、『ママ友づきあいはしない』と公言していたんで。赤堀はそこに付け込んで“ボス”に仕立て上げたのかな」

※女性セブン2021年3月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

高校時代の安福久美子容疑者(右・共同通信)
《「子育ての苦労を分からせたかった」と供述》「夫婦2人でいるところを見たことがない」隣人男性が証言した安福容疑者の“孤育て”「不思議な家族だった」
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《輝く金髪姿で再始動》こじるりが亡き夫のサウナ会社を破産処理へ…“新ビジネス”に向ける意気込み「子供の人生だけは輝かしいものになってほしい」
NEWSポストセブン
中国でも人気があるキムタク親子
《木村拓哉とKokiの中国版SNSがピタリと停止》緊迫の日中関係のなか2人が“無風”でいられる理由…背景に「2025年ならではの事情」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領によるベネズエラ攻撃はいよいよ危険水域に突入している(時事通信フォト、中央・右はEPA=時事)
《米vs中ロで戦争前夜の危険水域…》トランプ大統領が地上攻撃に言及した「ベネズエラ戦争」が“世界の火薬庫”に 日本では報じられないヤバすぎる「カリブ海の緊迫」
週刊ポスト
ケンダルはこのまま車に乗っているようだ(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
《“ぴったり具合”で校則違反が決まる》オーストラリアの高校が“行き過ぎたアスレジャー”禁止で波紋「嫌なら転校すべき」「こんな服を学校に着ていくなんて」支持する声も 
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《12月1日に24才のお誕生日》愛子さま、新たな家族「美海(みみ)」のお写真公開 今年8月に保護猫を迎えられて、これで飼い猫は「セブン」との2匹に 
女性セブン
新大関の安青錦(写真/共同通信社)
《里帰りは叶わぬまま》新大関・安青錦、母国ウクライナへの複雑な思い 3才上の兄は今なお戦禍での生活、国際電話での優勝報告に、ドイツで暮らす両親は涙 
女性セブン
東京ディズニーシーにある「ホテルミラコスタ」で刃物を持って侵入した姜春雨容疑者(34)(HP/容疑者のSNSより)
《夢の国の”刃物男”の素顔》「日本語が苦手」「寡黙で大人しい人」ホテルミラコスタで中華包丁を取り出した姜春雨容疑者の目撃証言
NEWSポストセブン
石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン