芸能

V6解散で宮沢りえ、宮崎あおい、瀬戸朝香ら妻同士の“共演NG”解禁か

今後は“妻同士”の共演にも期待?(時事通信フォト)

今後は“妻同士”の共演にも期待?(時事通信フォト)

 今年11月1日での解散を発表し、25年間の活動にピリオドを打つことになったV6。相次ぐジャニーズグループの解散だが、テレビ業界も温かく受け止めているようだ。

「近年はソロ活動がメインになっていて、グループでのレギュラー番組は1つ。解散の影響はほとんどないでしょう。SMAPのように事務所とモメたわけでもないから、局も事務所に気を遣ってキャスティングを見送る必要もない。事務所を退所する森田剛(42)が専念したいという俳優業を含め、メンバーはこれまでと変わらない活動になるのでは」(キー局プロデューサー)

 森田の退所には2018年に結婚した宮沢りえ(47)に「決断を後押しされたという話もある」(日刊スポーツ、3月13日付)と報じられている。V6はジャニーズタレントに珍しく、6人中4人が既婚。井ノ原快彦(44)が瀬戸朝香(44)、長野博(48)が白石美帆(42)、岡田准一(40)が宮崎あおい(35)と、錚々たる女優たちばかりだ。

「V6はファンも事務所もメンバーの結婚を容認している珍しいグループです。井ノ原が瀬戸と交際していたときも報道規制がなく、事務所も『本人が説明するのでなんでも聞いてください』と言っていたほど。ただ、妻が夫のファンに遠慮していたのか、これまで“妻同士”の共演は一度もなかった」(芸能レポーターの城下尊之氏)

 実際に、まだ結婚する前に“彼女”だった宮沢と宮崎が2016年12月に開催された「日刊スポーツ映画大賞」の表彰式で同席しただけで、“彼女同士が共演”としてニュースになったほど。

「妻たちは、宮沢を中心に交流を深めていると言われていて、それは解散後も変わらないのでしょう。V6の妻というしがらみもなくなるため、今後はドラマやバラエティなどで、妻同士の共演もあり得るかもしれません」(城下氏)

 妻たちがWAになっておどるかも。

※週刊ポスト2021年4月2日号

宮崎あおい(時事通信フォト)

宮崎あおい(時事通信フォト)

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