芸能

芝翫の長男・中村橋之助、元乃木坂46女優と4連泊 二股疑惑に答えた

焼肉店で食事をした後、指を絡ませ能條(右)の家に向かう橋之助

焼肉店で食事をした後、指を絡ませ能條(右)の家に向かう橋之助

“プリンス”はわが世の春を謳歌していた。中村芝翫(55才)と三田寛子(55才)の長男で、「歌舞伎界のプリンス」と称される中村橋之助(25才)は現在、4月23日から始まる舞台『サンソン -16世の首を刎ねた男-』の稽古中だ。18世紀のフランス・パリを舞台にした歴史劇で、橋之助はギロチンで死罪となる悲劇の王・ルイ16世を演じる。

 舞台で演じる悲壮な役柄とは一転、現実の彼はここ最近 舞台の稽古を終えると、うれしそうな笑みを浮かべながら、足早に稽古場を後にするのだった。

 3月下旬のある日。小走りで稽古場を後にした橋之助は、そのまま自分の車に乗り込むと、東京・新宿で同年代の美女と落ち合い、高級焼肉店へ。食事を終えて店を出たふたりはしっかりと腕を組み、女性の自宅へと向かった。

 翌日、その家から稽古に向かった橋之助は、稽古後にまたしても女性宅に“帰宅”。玄関先で部屋着のまま彼を迎えた女性は満面の笑顔を見せた。さらにあくる日は、お互いの指を絡ませる恋人つなぎで、別の高級焼肉店へ──。

 女性宅に4連泊した橋之助のお相手は、アイドルグループ乃木坂46の元メンバー、能條愛未(26才)。2012年に乃木坂46のメンバーとしてアイドル活動を始めるも2018年に「女優になりたい」との夢を叶えるためグループを卒業し、現在は舞台やミュージカルなどで活躍する。

 歌舞伎界のプリンスと元アイドルの連泊愛。通常なら初々しいカップル誕生と祝福されるはずだが、これは芝翫一家の“崩壊”を意味するものだった。

「気になるのは、橋之助さんのお母さんである三田さんの心中ですよ。これまで彼女は度重なるアクシデントにもめげず、一家をまとめあげてきましたが、最近はやり手の彼女でも予想できない出来事ばかり。橋之助さんの熱愛発覚も三田さんにはショックのはずです……」(梨園関係者)

「あみちゃん」「くにちゃん」

 若いふたりの急接近に時間は必要なかった。橋之助と能條は、今年1月11日から大阪・梅田芸術劇場で開かれたミュージカル『ポーの一族』で共演。不老不死の少年エドガーと少年アランの友情を描く不朽の名作では橋之助が医師クリフォードを、能條がその婚約者ジェインを演じた。ふたりには「大の宝塚ファン」という共通項があった。

「幼い頃から宝塚に連れて行かれていた国生くん(橋之助の本名)は、2018年に観た『エリザベート』に感激して宝塚にドハマりしました。一方の能條さんも宝塚OGの紫吹淳さんの大ファンという“ヅカガール”。

『ポーの一族』は宝塚公演をベースとしたミュージカルでふたりとも最初からテンションが高く、しかも役どころが婚約相手のため一緒に稽古する時間が多かった。すぐに『あみちゃん』『くにちゃん』と呼び合い、打ち解けるのに時間はかかりませんでした」(舞台関係者)

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト