自宅のドアを開けた

自宅のドアを開けた

 大阪公演に続いて2月3日からは東京国際フォーラムでの公演があり、合わせた公演期間は1か月あまり。この間、橋之助と能條は2ショット写真をお互いのインスタグラムで何度も公開し、距離の近さをうかがわせた。だが前出の舞台関係者は、「まさかつきあっているとは思わなかった」と振り返る。

「確かに公演中はずっと一緒にいたので、周囲も『あのふたりは気が合うみたいだね』と話していたけど、友人だと思っていた。だって国生くんには、結婚を約束した恋人がいたはずですから……」

 昨年元日、スポーツ紙にこんな見出しが躍った。

《「成駒屋」のプリンス・中村橋之助が結婚へ》

 相手は京都・祇園の元ナンバーワン芸妓のMさんで、結婚を見据えた真剣交際であると報じられた。

「Mさんは、すっぴんが井上真央さんに似た清純派の美女で、祇園に通う歌舞伎俳優のなかでは“かわいすぎる芸妓”として知られていました。橋之助さんとは2016年頃からつきあっていたようです。2019年夏にMさんは惜しまれつつ芸妓を引退すると都内に引っ越しましたが、その際は『橋之助さんとの結婚準備だよ』とささやかれました」(前出・梨園関係者)

 橋之助の結婚を報じたスポーツ紙の記事で三田は、《ガールフレンドはこれまでもいたと思いますが、結婚の話は聞いていません》《本人は“結婚は女房、子供を養えるようになってから”と言っています。俳優としてはこれからです》と2人の結婚を否定していたが、その後、Mさんを「容認」するようになったという。

「夫の芝翫さんが過去に芸妓と不倫騒動を起こしたこともあり、最初こそ三田さんは橋之助さんとMさんの結婚に反対していたようです。しかしMさんは歴史ある祇園で芸妓のトップに立つ人間的な魅力だけでなく、実は親戚に歌舞伎俳優がいて、家柄的にも申し分なかった。それを知った三田さんが徐々にMさんを認めるようになり、『2人は近い将来ゴールインするんだろう』と多くの関係者が思っていたんです」(前出・梨園関係者)

 4月5日、能條の自宅近くで手をつないで仲よく歩く橋之助と能條を直撃した。

──能條さんと交際されているのでしょうか。

橋之助「……すみません、事務所に確認してもらえますか」

──手をつないでデートしたり、お泊まりもされて仲がいいように見えますが。

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト