腕を絡ませる

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橋之助「そ、それは……」

 険しい表情で黙り込んでしまった橋之助。代わりに口を開いたのが、能條だった。

能條「真剣に交際をさせていただいております。おつきあいしてくださって素直にうれしいです」

 だが、気になるのはMさんとの関係だ。

──Mさんと結婚する予定が立ち消えになったそうで。

 口をつぐんでいた橋之助が記者と能條の間に割って入るように、一歩前へ出た。

橋之助「いえいえ、ぼく自身も役者として勉強中なので、父と母のようになれるまでは、まだまだ結婚は考えてもいないので」

──Mさんとは別れた?

橋之助「それもプライベートなことなので……」

──Mさんと能條さん、同時に2人と仲がよかった時期はある?

橋之助「……それはないです」

 そう言うと、ふたりは会釈して立ち去った。

※女性セブン2021年4月22日号

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