芸能

あゆ、明菜、きゃりー、有村も 「聖子ちゃんカット」コレクション

「聖子ちゃんカット」が再ブームか!?

「聖子ちゃんカット」が再ブームか!?(『青い珊瑚礁~Blue Lagoo~』MVより)

 デビュー記念日の4月1日に、松田聖子がデジタルシングル『青い珊瑚礁~Blue Lagoon~』を配信した。セルフカバーとなった同曲のMVで大きな話題を呼んだのが、40年ぶりに披露された「聖子ちゃんカット」。一世を風靡した大人気カットに“再ブーム”の兆し……と思いきや、実はいまも昔もずーっと、聖子ちゃんカットは“女子たちの憧れ”だったんです! 古今東西の“聖子ちゃんカット”を集めました

 松田聖子のデビュー当時のヘアスタイルは、1980年代に若い女性がこぞって真似をし、一大ブームとなった。髪の長さは肩にかかる程度で、前髪を下ろし、サイドの髪は外巻きのレイヤード、バックの髪は内巻きにするのが特徴。

●早見優、中森明菜、松本伊代、小泉今日子、堀ちえみ

早見優、中森明菜、松本伊代、小泉今日子、堀ちえみ

早見優、中森明菜、松本伊代、小泉今日子、堀ちえみ

 1982年の日本歌謡大賞では、聖子ちゃんカットの「花の82年組」がズラリ。『センチメンタル・ジャーニー』が大ヒットした松本伊代が、放送音楽新人賞を受賞した。

●石川秀美

石川秀美

石川秀美

 80年代を中心に活躍した石川も、デビュー当時は聖子ちゃんカット。

●中森明菜、小泉今日子

小泉今日子(左)と中森明菜(右)

小泉今日子(左)と中森明菜(右)

 1971年から放送された日本を代表する公開オーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ系)にて、デビュー前の小泉・中森の貴重な2ショット。あどけない表情が初々しい。

●浅香唯

浅香唯

浅香唯

 浅香唯がデビューから1年経った1985年の『新宿音楽祭』で歌う1コマ。1980年代中盤でも、まだまだ聖子ちゃんカットの人気は健在。

●浜崎あゆみ

浜崎あゆみ

浜崎あゆみ(『Sparkle』MVより)

 浜崎あゆみは、シングル『Sparkle』のMVの中で、聖子ちゃんカットを披露。音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)をオマージュした同MVは「似合いすぎ」と人気を博した。

●きゃりーぱみゅぱみゅ

(インスタグラムより)

きゃりーぱみゅぱみゅ(インスタグラムより)

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅは、2016年12月に自身のインスタグラムで突如聖子ちゃんカットを公開。またたく間に反響が広がり、5万以上の「いいね」がついた。

●今田美桜

(『タマホーム』CMより)

今田美桜(『タマホーム』CMより)

 女優の今田美桜が『タマホーム』のCMに登場。歌謡ショー風のステージで「♪ハッピーライフ、ハッピーホーム、タマホーム」と、CMソング『ハッピーソング』を披露した。

●有村架純

有村架純(マネージャーのTwitterより)

有村架純(マネージャーのTwitterより)

 セーラー服に聖子ちゃんカットを披露したのは有村架純。連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)でアイドル役を演じ、大きな注目を浴びた。

●清野菜名、浜辺美波

清野菜名

清野菜名(『今日から俺は!!』インスタグラムより)

 2018年10月に放送され、人気を博したドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)に登場した清野菜名、浜辺美波。旬の女優たちが、80年代ヘアで新たな可愛さを見せた。

浜辺美波

浜辺美波 (『今日から俺は!!』インスタグラムより)

●島崎遥香

島崎遥香

島崎遥香

 青年漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)の「80年代アイドル特集」で、AKB48の元メンバーで“ぱるる”こと島崎遥香が聖子ちゃんカットで表紙を飾った。

※女性セブン2021年4月22日号

関連記事

トピックス

世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
人気シンガーソングライターの優里(優里の公式HPより)
《音にクレームが》歌手・優里に“ご近所トラブル”「リフォーム後に騒音が…」本人が直撃に語った真相「音を気にかけてはいるんですけど」
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン