芸能

若槻千夏、矢口真里、ベッキー「シン・ママタレ枠」争奪戦が始まった

群雄割拠のママタレ戦争

群雄割拠のママタレ戦争

 最近、一度表舞台から消えた芸能人の復活が増えている。若槻千夏(36才)とベッキー(37才)はその筆頭かもしれない。

 3月上旬、ラジオ番組で15年ぶりに共演した二人は、吹っ切れたように赤裸々なトークを展開した。若槻から今の仕事について聞かれたベッキーは「子供も生まれたし、パートナーもいるから。目の前の生活を守ることもありながら、お仕事もいただいて、今がいちばんいいんだよね」と達観したように語った。若槻が「15年前のギラギラベッキーはどこにいったんですか?」と切り込むと、「もう卒業した、葬ったから」とベッキーは笑うのだった。

 ともに2000年代、10代の頃からバラエティー番組などで活躍。若槻は結婚とプライベートブランドの展開などで一時、表舞台から去り、ベッキーはスキャンダルで仕事が激減していた。しかし、徐々に盛り返し、2人ともに今やコンスタントに仕事を増やしている。

「特に若槻さんは再ブレイクといってもいいほど、メディア露出を増やしていますね。数年間も実質的には芸能活動を休んでいたことで、視聴者にとっての新鮮さを取り戻して、もともとのトーク力、受け答えの瞬発力で、徐々に仕事が増えてきました」(芸能リポーター)

 若槻はかつて「料理が得意でもないし、ママタレの仕事がこない」と嘆いていたが、3月30日からスタートしたTBS系の情報生番組『ラヴィット!』で、念願が叶ったようだ。TBS関係者が語る。

「この番組でレギュラー陣に加わった若槻さんは、新しいママタレ枠で出演しているようです。本人も『やっと私にママタレントの仕事がきました!』と大喜びしていました。番組ではインスタント食品の選び方や、ユニクロなどのファストファッションの着こなし術など、主婦層がターゲットの話題で、活躍を始めていますよ」

 この2人以外にも注目されているママタレが、矢口真里(38才)だ。矢口もスキャンダルでメディアから消えた時期があったが、再婚し、2019年8月の第一子出産を境に芸能活動を再開している。

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン