「他の“一般男性”は医師や弁護士、広告代理店社員、商社マンなどがいます。最も多いのはテレビ局の同僚社員ですね。元フジテレビの小島奈津子アナ、平井理央アナ、TBSの山内あゆアナなどがいわゆる“職場結婚”をしています。フジテレビでは生野陽子アナと中村光宏アナ、テレビ朝日では高橋真紀子アナと坪井直樹アナなどアナウンサー同士が結ばれることも珍しくはありません。キー局の社員は一定の年齢になれば年収1000万円に届きます」
年収1000万円も稼げば、世間の感覚では相当なお金持ちだろう。実際の年収は別としても、“年商2000億円企業の2代目”のインパクトは強い。
「フジテレビの高木広子アナが2010年に再婚した時、年商100億円の人材派遣会社の会長と言われ、話題になりましたけど、その20倍ですからね……。もちろん、カトパンはお金だけに惹かれたわけではないでしょうが、収入が結婚条件の1つになるのは当然のことです。
もっとも、仮にカトパンが年収300万円の男性と結婚したら、それはそれで注目されたかもしれませんが、だからといって誰もカトパンの生活の面倒を見てくれるわけではない。いずれにしてもお相手の収入がこれだけ話題になるのは、やはり人気者の証と言えるでしょうね」