芸能

YouTube「花田優一イントロドン」企画が話題 本人「イジリ倒して」

1週間で50万回超の再生を突破した「花田優一 ファーストテイク」動画

1週間で50万回超の再生を突破した「花田優一ファーストテイク」動画

 父親の花田光司氏(元横綱・貴乃花)との“絶縁騒動”など何かと世間を騒がせている靴職人・タレントの花田優一氏が、YouTubeの世界で“愛されキャラ”として新たな一面を見せている。きっかけはお笑いコンビ「さらば青春の光」が5月24日にアップした「クソコメに負けるな!! 花田優一イントロドン!!」という動画だ。

 企画内容は、「花田優一の曲だけでイントロクイズを繰り広げる」というシンプルなもの。だが、花田優一のリリース曲はすべて曲調が酷似しているため、何度聞いても覚えられず“超難解”なクイズになってしまう。動画内で最後まで曲名を当てられないさらば青春の光の姿にネット上では、〈イントロドン史上最難関で面白い〉〈腹よじれるほど笑った〉などの反響があり、100万回を超える再生を記録した。

 6月3日には、「ドッキリ検証 花田優一に抜き打ちファーストテイク 自分の曲を聴きわけられる?」と題した第2弾もアップ。優一氏本人をサプライズで呼び出して「そんな難解な曲を本人は聞き分けられるのか?」と、ノーカットで曲を歌う「ファーストテイク」企画に挑戦することに。

 大方の予想通り(?)、優一氏はほとんどの曲を聞き分けられず曲の冒頭から歌詞間違いを連発し、恥ずかしさのあまり悶絶――。この芸人さながらのズッコケ展開がまたも視聴者に大ウケした。再生回数は1週間で50万回を突破し、元テレビ東京プロデューサーで『ゴッドタン』などの演出を手掛けた佐久間宣行氏もラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で「構造も企画もすげえ面白くて。YouTubeの企画でも結構、一番好きな企画のひとつかも」と絶賛するほどだった。

 これまで「父親に反発する息子」というイメージが強かったが、一連の動画で“イジられキャラ”として新たな一面を見せた優一氏。本人はこの反響をどう感じているのか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
夜の街にも”台湾有事発言”の煽りが...?(時事通信フォト)
《“訪日控え”で夜の街も大ピンチ?》上野の高級チャイナパブに波及する高市発言の影響「ボトルは『山崎』、20万〜30万円の会計はざら」「お金持ち中国人は余裕があって安心」
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは
《ドッグフードビジネスを展開していた》大谷翔平のファミリー財団に“協力するはずだった人物”…真美子さんとも仲良く観戦の過去、現在は“動向がわからない”
NEWSポストセブン
東京デフリンピックの水泳競技を観戦された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年11月25日、撮影/JMPA)
《手話で応援も》天皇ご一家の観戦コーデ 雅子さまはワインレッド、愛子さまはペールピンク 定番カラーでも統一感がある理由
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(読者提供)
《足立暴走男の母親が涙の謝罪》「医師から運転を止められていた」母が語った“事件の背景\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\"とは
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン