芸能

離婚の福原愛、不倫デート2日目詳報 「グミ、100グラムにしよ」

広場でのほっこり見つめ合いも

寒空の下でのデートが目撃された今年2月には、ほっこりな場面もあった

 2016年9月に結婚、2017年10月に第1子を出産、2019年4月に第2子を出産。そして今年3月に不倫発覚、7月に離婚──卓球女子元日本代表・福原愛(32才)の結婚生活は5年弱でピリオドを打った。夫・江宏傑との離婚を発表した福原愛。そのきっかけとなったのは、女性セブンの不倫報道だった。そこでここでは、雑誌誌面では掲載しきれなかった不倫デート2日目の全貌を再度詳報する。(初出/2021年3月4日配信『福原愛、横浜不倫デート2日目の全貌 仲良くパンケーキを堪能』。以下、年齢などは掲載当時のまま)

 * * *
 雲ひとつない晴天に恵まれた2月のある日。横浜のベイエリアにある高級ホテルに、25センチほども身長差のあるカップルの姿があった。男性がチェックアウトし、女性は1人でエスカレーターを降りていく。この2人は、不倫疑惑が発覚した卓球女子元日本代表・福原愛(32才)と、前日から横浜デートを楽しんでいた男性・Aさんだ。

 福原は、2016年9月に台湾出身の卓球選手、江宏傑(ジャン・ホンジェ、32才)と結婚し、2人の子供がいる。一時帰国している彼女は、その間にAさんとデートしていたのだ。福原はAさんと6~7年前に知人を介した食事会で知り合い、今年に入って急接近したという。

 福原が今年1月に設立し代表取締役を務める「株式会社omusubi」は、不倫疑惑を報じた女性セブンが発売された3月4日に公式サイトを通じてこうコメントを発表した。

〈この度、弊社代表取締役社長 福原愛に関する週刊誌報道に関しまして、福原を応援してくださっている皆様、関係者の皆様にご心配やご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます〉

 このコメントでは不倫疑惑について直接の説明を避けているが、福原は記者の直撃に対し、Aさんとの関係を「精神的にあまり安定していない私を、サポートしてくれる仲のよい友達の1人です」と説明し、横浜のホテルに泊まっていたことについては「それは事実ですが、ホテルの部屋は2部屋取っていました」と釈明していた。

 デート1日目は、福原が横浜中華街で彼にソフトクリームを「あーん」してあげるなど食べ歩きデートを楽しんでいた2人。2日目のこの日、ホテルを車で出て向かったのは、ベイエリアの観光スポットとして知られる「横浜赤レンガ倉庫」だった。

 横浜港の開港を受け、1910年代に保税倉庫として建設された赤レンガ倉庫は歴史的な建造物として知られ、経済産業省に近代化産業遺産として認定されている。2002年からは文化・商業施設に生まれ変わり、内部にはアクセサリーショップやアパレル、おしゃれなカフェやレストランが並んでいる。

 赤レンガ倉庫に入った2人が向かったのは、オーストラリア発で“世界一の朝食”と称されるパンケーキで有名な店だった。連日行列ができるほどの人気店で、2人が到着したときにも数組が前に並んでいた。列の最後尾に並んだ福原とAさんは、顔を寄せ合って小さな声で楽しそうに話している。

 20分ほど並んで入店した2人は、向い合わせでテーブル席についた。食事が来るまではマスクを外すことなく、おしゃべりが止まらない様子だった。

 名店でブランチを堪能した福原たちが外に出ると、風は冷たいものの抜けるような青空が広がっていた。ゆっくりと海沿いを歩く姿は、傍目からは普通のカップルにしか見えない。途中で休憩し、また歩き出す2人。今度は赤レンガ倉庫で雑貨店などが入るエリアに向かっていた。

 リアルで色鮮やかな食品サンプルが並ぶ店では、2人で熱心に商品を覗き込んで何かをささやきあっていた。そして、すぐ近くにある世界のお菓子を量り売りするキャンディショップへ。福原の目が輝く。

「あれ、あるかな? 丸くてグミみたいなの……。あ!これだ!」

関連記事

トピックス

司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
横山剣氏(左)と作曲家・村井邦彦氏のスペシャル対談
《スペシャル対談・横山剣×村井邦彦》「荒井由実との出会い」「名盤『ひこうき雲』で起きた奇跡的な偶然」…現代日本音楽史のVIPが明かす至極のエピソード
週刊ポスト
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
ハワイ島の高級住宅開発を巡る訴訟で提訴された大谷翔平(時事通信フォト)
《テレビをつけたら大谷翔平》年間150億円…高騰し続ける大谷のCMスポンサー料、国内外で狙われる「真美子さんCM出演」の現実度
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
焼酎とウイスキーはロックかストレートのみで飲むスタイル
《松本の不動産王として悠々自適》「銃弾5発を浴びて生還」テコンドー協会“最強のボス”金原昇氏が語る壮絶半生と知られざる教育者の素顔
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン