国内

紀子さま 55才のお誕生日文書で「小室佳代さんの金銭問題」に言及か

ご心労が絶えないという(2019年5月、東京・千代田区=Getty Images)

ご心労が絶えないという(2019年5月、東京・千代田区=Getty Images)

 秋篠宮妃紀子さまが9月11日に、55才のお誕生日を迎えられる。それに伴い、宮内庁担当者からの質問に文書で回答される予定で、すでに質問は提出されているという。皇族方の誕生日には、“国民の関心事”が盛り込まれるのが通例だ。長女の眞子さまと小室圭さんのご結婚の延期について、紀子さまも言及せざるを得ないだろう。

「お誕生日にあたって出された質問は3つ。“この1年の振り返り”“悠仁さまのご進学とご家族の近況”そして“眞子さまのご結婚について”です。そこでは、小室さんの母・佳代さんの抱える金銭トラブルにも触れているそう。紀子さまが公の場で初めて佳代さんに言及されることになりそうです」(宮内庁関係者)

 これらの質問の中でも特に国民の関心が高いのが、眞子さまのご結婚であることは間違いない。今回の回答は、特に重要な意味を持っている。

「仮に眞子さまが年内に結婚されれば、紀子さまが公に言及できるのもこれが最後になります。逆に言えば、これほど長期間にわたってこじれた問題に、皇嗣妃としてのお考えを国民に示す最後のチャンスともいえます。

 そのご発言次第では、愛娘をスムーズに皇室から送り出す道筋をつけられるかもしれないのと同時に、宮家への向かい風をさらに強めてしまう可能性もある。“絶対に失敗できない誕生日文書”に、相当なプレッシャーを感じておられるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

 紀子さまは「皇嗣妃」として、「母」として、どのような答えを示されるのか──。

 だが、紀子さまのご心労をよそに、小室家の周辺には新たなトラブルが浮上した。

「先日、佳代さんが勤め先の洋菓子店で“労災トラブル”に巻き込まれていることが明るみに出ました。佳代さんは6月上旬から“更衣室で靴を履き替えるときにアキレス腱を痛めた”ことを理由にお店を1か月以上欠勤、さらに、労災の申請を求めたそうです。勤務先の社長は労災を認めず、すれ違いが起きています。

 金銭トラブルに続き、またしてもお金の問題。眞子さまの“義母”としてふさわしい行動なのかどうか、秋篠宮ご夫妻は相当なご心痛を抱えられていると聞きます」(前出・宮内庁関係者)

 7月末には小室さんが米ニューヨーク州で就職する意向だと報じられた。結婚されれば、眞子さまも一緒に渡米されることになるだろう。

「国民の祝福を得ることができないまま結婚されれば、眞子さまは日本に帰りにくいでしょう。一部からは、“結婚は体のいい国外追放だ”という声すら聞こえてきます」(皇室関係者)

 9月11日まではもうわずか。愛娘を海外に“追放”しなければならない胸の内を、紀子さまはどんな言葉で語られるのか。

※女性セブン2021年9月9日号

全身ネイビーでまとめたシンプルなスタイル(2019年)

全身ネイビーでまとめたシンプルなスタイル(2019年)

米ニューヨークで新婚生活を送られる見込み(2017年9月、東京・港区=共同通信社)

米ニューヨークで新婚生活を送られる見込み(2017年9月、東京・港区=共同通信社)

婚約を進めるのか…

結婚問題はどのように着地するのか(写真/共同通信社)

フォーダム大学での小室さん

フォーダム大学での小室さん

フォーダム大学時代、教授とランチをとる小室さん

フォーダム大学時代、教授とランチをとる小室さん

これで国民が祝福できる状況になるか

佳代さんは目立つオシャレな服装で外出することも(2020年5月)

香淳皇后例祭では姉妹揃ってお出ましされた(6月16日、東京・八王子市)

気品あふれる眞子さまと佳子さま(2020年6月、東京・八王子市。写真/JMPA)

眞子さまと佳子さまとチェキ

チェキで自撮りされる眞子さまと佳子さま(2020年10月6日。東京・港区 写真/宮内庁提供)

関連記事

トピックス

東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
渡邊渚さんが綴る「PTSDになった後に気づいたワーク・ライフ・バランスの大切さ」「トップの人間が価値観を他者に押しつけないで…」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
ルーヴル美術館での世紀の強奪事件は瞬く間に世界を駆け巡った(Facebook、HPより)
《顔を隠した窃盗団4人組》ルーブル美術館から総額155億円を盗んだ“緊迫の4分間”と路上に転がっていた“1354個のダイヤ輝く王冠”、地元紙は「アルセーヌ・ルパンに触発されたのだろう」
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
森下千里衆院議員(共同通信社)
《四つん這いで腰を反らす女豹ポーズに定評》元グラドル・森下千里氏「政治家になりたいなんて聞いたことがない」実親も驚いた大胆転身エピソード【初の政務三役就任】
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン