国内

「年内結婚」眞子さまと小室圭さん 母・佳代さんの金銭トラブルはどうなる?

全身ネイビーでまとめたシンプルなスタイル(2019年)

小室圭さんと「年内結婚」の調整がなされているという(写真は2019年)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29才)と小室圭さん(29才)が年内に結婚する方向で調整が進められていることが明らかになった。

 一般の結納にあたり、正式な婚約となる皇室行事「納采の儀」や結婚に関連する儀式を行わず、自治体に婚姻届を提出、眞子さまは皇籍から離脱する見通しだ。

 7月末にニューヨーク州の司法試験を終えた小室さんが、留学先のフォーダム大学ロースクールを卒業後、そのまま現地で就職し、2人の結婚生活もニューヨークで始まるとみられている。

「何より眞子さまが強くご結婚を望んでおり、その意志を尊重する形になったといえます。宮内庁や官邸も、これ以上秋篠宮家に対する風当たりが強くならないうちに、結婚問題を決着したいという思いもあったようです。“納采の儀”などの儀式を行わないのは戦後の皇室では初めてで、婚姻届を提出後、眞子さまがアメリカに渡る異例の“駆け落ち婚”と言えます」(皇室ジャーナリスト)

 ただ、小室さんの母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルはいまだ解決の見通しはたっていない。8月19日発売の『女性セブン』には、佳代さんの労災トラブルも報じられた。
 
 同誌によると、6月上旬、佳代さんは勤務先である老舗洋菓子店に対し、「アキレス腱断裂」の診断書を持参し、休職を申し出たが、勤務先の社長は労災と認められず、争う形になりそうだという。勤務先の社長は同誌の取材に対し、「(労災トラブルの対応については)これからです。佳代さん? あぁ、もう(店には)来ないんじゃないですか? バカバカしくてやってられないですよ、もう」と、コメントしていた。

 こうしたトラブルが解決しないまま、年内に結婚されることになった眞子さまと小室さん。小室さんサイドは、今後、どう対応するのだろうか。

「眞子さまと小室さんがニューヨークで生活すれば、佳代さんもニューヨークに行く可能性も高い。官邸や宮内庁としては、眞子さまと小室母子が日本国内で生活するよりも、ニューヨークに移り住んだほうが、国民からの視線を受ける機会も減り、反発もいくらか和らぐのではないかと考えているのかもしれないですね。

 ただ、それと小室家の諸問題はまた別の話です。国民からの関心度が低くなったとしても、トラブルがあったことは事実であり、そこに対するしっかりした説明は必要です。佳代さんの元婚約者にも、小室家サイドから解決に向けての動きは届いてないといいます。佳代さんの労災トラブルも今後、メディアなどで進展について大きく報じられていく可能性があります。結婚したとしても、小室さんが誠実に対応する必要がある状況に変わりはありません」(前出・ジャーナリスト)

 国民が祝福する結婚生活のためにも、一刻も早いトラブル解決が求められそうだ。

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン