【フリーアナウンサー 宮崎宣子(41)】

フリーアナウンサー 宮崎宣子氏

フリーアナウンサー 宮崎宣子氏

 コロナ禍で外食する機会が減り、自炊が増えたことで料理チャンネルを観るように。

「こだわり料理もいいけれど、忙しいときでも手軽にできるレシピを紹介してくれるチャンネルはないかなと探していたときに『辻ちゃんネル』を見つけたんです。夕飯の献立に迷ったときに、家にある材料だけで全然苦にならずにサクッと作れちゃうメニューが満載。スマホをキッチンに置いて流し観しながら作れるので効率的です」(宮崎氏)

『辻ちゃんネル』

『辻ちゃんネル』(YouTubeより)

『辻ちゃんネル』(YouTubeより)

開設年月/2019年5月
登録者数/88万1000人
公開動画本数/291本

 元モーニング娘。の辻希美さんが料理動画の他、お掃除テクニックやヘアケア、メイク術も紹介。子供たちとの慌ただしい日常も紹介したりと気取りすぎない内容が女性に人気。

【弁護士 山口真由(38)】

 YouTubeが“気づき”のきっかけになることもある。

「アメリカで人気のチャンネル『MrBeast』がお気に入りです。これはゲームに成功すると大金がもらえるという企画をやるチャンネルで、大袈裟なリアクションとかテンションの高さとかを観ているだけでも楽しいし、稼いだお金を右から左へあげちゃっても、幸せそう。それまでは損をすることが辛すぎて投資に手を出していなかったんですが、この動画をきっかけに投資を始めるようになりました」(山口氏)

『MrBeast』

『MrBeast』(YouTubeより)

『MrBeast』(YouTubeより)

開設年月/2012年2月
登録者数/6689万人
公開動画本数/709本

「ランボルギーニを狭い隙間に駐車できたら車をもらえる」企画や「スイカの中に隠された小切手を見つけられたら大金が手に入る」企画などお金をムダ使いした企画がいっぱいだが、「世界を広げよう」という裏テーマもあるという

※週刊ポスト2021年9月10日号

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト